不倫されて傷ついている奥さんの、ほんのわずかに残った情を自ら手放すような爆弾を落とす……。
そんな最低な男というものが、世の中にはいるようです。
「誠実な態度をとっていれば、考え直してあげたのに……」なんでこんな男と結婚したんだろう。と過去の自分を恨む女性がこれでは浮かばれません。
今回は、そんな不倫夫の衝撃発言エピソードをご紹介していきます。
せめてここでご紹介して、供養しましょう!
プライドが高すぎて非を認められない不倫夫
プライドが無駄に高いために苦労しているような彼と付き合っていたMさん。
彼女であるMさんの忠告すら耳に入ってこないこともあったようですが
「Mの言葉なら、受け止められるんだ。一緒に成長していきたい」
と、プロポーズされ、結婚することに。
実際、Mさんが他の人の代わりに意見を伝えたり注意をしたりすると、まあまあ話を聞いてくれたそう。
Mさん夫婦は結婚後半年で子宝にも恵まれ、幸せな日々を過ごしていました。
そんな夫の不倫に気づいたのは、ホテルのレシートから。
「仕事が忙しいっていうからワンオペ頑張ってたのに、どういうことなの!?︎」
詰め寄るとすぐに認めたので、謝ってくれれば今回は水に流そうと思っていたそうなのですが、一向に謝罪の言葉が聞こえない。
とうとうMさんは「謝ってくれれば今回のことは見逃すから」と打ち明けたのですが、旦那さんの返事は予想の斜め上をいきました。
「何で俺が頭を下げなきゃいけないんだ!」
だったらなんで不倫なんか……夫の失言
不倫してるんだろうな、となんとなく気づいていながら黙認していたカコさん。
記念日には必ず家にいてお祝いしてくれるし、いずれ子どもを授かったら落ち着くだろう、と思っていたそうです。
しかし、現実はそう甘くありませんでした。
旦那さんと不倫相手との間に子どもができてしまったのです。
しかも、不倫相手の女性は「絶対におろさない、認知して!」と一方的で会話にならない始末。
知っていながら咎めなかった自分も悪かったな……と落ち込んだカコさんは、仕方なく弁護士を頼って、どうにか子どもの問題は解決したところで、疲れ切ってしまいました。
「そもそも、なんで不倫なんてしたの?」
ため息をつきながら聞いたとき、旦那さんはこう答えたそうです。
「相手のことは好きだったけど、愛してるのはずっとカコちゃんだけだよ」
まだ不倫を許してもらえると思っていたの?
当時離婚協議中だったナオミさんのエピソードです。
旦那とは別居、弁護士を介しての話し合いが続き、メンタルがかなり削られていました。
そんなとき、旦那から連絡があり、ナオミさんは一度2人きりで会ってみることに。
カフェで待ち合わせ、当然のように顔を合わせてすぐ夫の不倫と今後についての話になったのですが、思ったよりもきちんと話してくれる夫。
「さすがに離婚協議で少し大人になったか……?」と油断したその矢先。
「……これだけ謝ってるのに、やっぱりまだ離婚したいわけ? 謝ってもダメなの?」
小学生でも知ってる。「謝って済むなら警察はいらない!」と、完全に愛が冷めたのだとか。
不倫夫の衝撃的なセリフに頭が痛い
いかがでしたか?
不倫しておいてこんなセリフが言えるなんて、どれだけ鈍感なのでしょうか。
私が好きになったあなたはどこへ行ったの……とひとしきり悲しんだら、ぜひ前を向いて。
夫の不倫は過去のこと。
自分のための人生を歩んでくださいね!
(廣瀬伶/ライター)
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