「不倫なんて軽蔑していたけれど、好きになった人がたまたま結婚していた」
「彼氏がなかなか離婚をしてくれないから辛い」
など、不倫の恋は苦しくなりがちです。
今回は、不倫相手とのデートを暗くならずに楽しむための心得についてご紹介します。
独身女性が不倫相手とのデートを楽しむための極意①家庭のことを聞かない
既婚男性と付き合っている場合、相手の家庭がどういった状態なのか、聞きたくなるのが乙女心だと思います。ですが、デートを楽しむためには、相手の家庭には深入りしない方がよいでしょう。
相手の家庭がうまくいっていたらイライラするでしょうし、うまくいっていないと聞いたら「じゃあ、いつ離婚してくれるんだろう」など期待がふくらみ、その期待が叶えられないことで結局悲しくなってしまうでしょう。つまり、相手の家庭のことを知ってハッピーになれるなんてことはあり得ないのです。
好きな人のことは何でも知りたいという気持ちは分かりますが、不倫の恋で苦しまないためには、深入りは厳禁です。
独身女性が不倫相手とのデートを楽しむための極意②将来の約束をしない
次に大切なことは、「将来の約束をしない」ことです。
不倫男性は、家庭の不和や離婚を匂わせがちです。恋に落ちている場合、彼の言葉をそのまま信じてしまい「いつ離婚してくれるのだろう」と心待ちにするようになります。
ですが、実際問題、離婚はそう簡単にできるものではありません。また、離婚したからといって二股をかけていた男性が、あなたに一途になるとは限らないのです。
不倫している男性のいう将来の約束は、叶えられることが少ないというのが現実です。ですから、将来に期待することは精神衛生上良くないと言えるでしょう。
独身女性が不倫相手とのデートを楽しむための極意③むやみに友達に話さない
不倫相手との関係を楽しむために大切なもう一つのことは、彼との関係をむやみに友達に話さないことです。
世の中には、「不倫イコール遊ばれている」「不倫イコール悪」と短絡的に物事をジャッジする人も多いのです。彼氏とのコイバナをしたところで「彼氏って言ってるけど、結婚している人じゃん。彼氏じゃないでしょ」とひそかに見下されている場合もあります。
不快な思いをしないためには、むやみに周りに話を聞いてもらおうと思ったり、理解してもらおうと思わない方がいいでしょう。
さいごに
今回は、独身女性が不倫相手とのデートを不快な思いをせずに楽しむ心構えについて解説してきました。
「相手の家庭について聞かなかったり、将来の約束ができないなんて無理」という人は、不倫に向いていません。そういう人は不倫関係に深入りして、悲しい想いや悔しい想いをすることが目に見えています。
自分が不倫に向いていない女性だと思うなら、不倫関係はばっさり清算した方がよいでしょう。
今来 今/ライター
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