周囲にバレずに人知れず終わる不倫もありますが、配偶者や家族、職場にばれ、最終的にドロ沼化する不倫もあります。何もかも失い、周囲を傷つけてはじめて「こんなことやめておけばよかった」と後悔するでしょう。
そこで今回は「エグ過ぎる不倫の修羅場」についてご紹介します。
里帰り出産中の不倫で、お互いの両親を巻き込む騒ぎに
「私の里帰り出産中、旦那が家に女を連れ込んでいたことが発覚。もう許せなくて、両親や義両親を巻き込む騒ぎに。私は号泣、両親はブチギレ、義両親はひたすら謝罪と息子(旦那)を叱り、旦那は小声で謝るだけでした。不倫相手から慰謝料も取りましたが、今後のことも考えていまは夫婦関係を継続しています」(33歳/女性/主婦)
出産の不安を抱えている妻をよそに、ここぞとばかりに不倫をする旦那。妊娠中の不倫は怒りが収まらないですし、一生許すことはできません。
とはいえ自分ひとりならともかく、生まれてきたばかりの子を考えると、離婚も躊躇するもの。このままずっと裏切った男と一緒にいなきゃいけないかと思うと絶望すら感じます。
アルバイト先に奥さんが乗り込んできた
「当時大学生だった私は飲食店でバイトしていたのですが、バイト仲間のAちゃんと店長が不倫していた。それを知った奥さんが店に乗り込んできました。お客さんも含め、店中騒然となりましたね。店長もAちゃんもクビになったけれど、こんなドラマみたいなこと本当にあるんだなと思いました」(34歳/女性/経理)
まだ学生のバイトに手を出すなんて、節操がなさすぎますよね。関係ない周囲を巻き込むのはダメですが、奥さんが怒るのも無理ないかも……。
妻が暴れ出し警察沙汰に
「不倫相手といつものホテルでことを終え、車に乗ろうとしたところ妻が待ち伏せしていました。『誰よこの女!』『あんたふざけんじゃないわよ!』と大声を出しながら、うちの車を蹴りつけていましたね。もういまにも不倫相手に殴り掛かりそうな勢いでした。ホテルの人が騒ぎに気付き、警察へ通報。パトカーで連行される事態に。まさかこんなことになるとは……。もう二度と不倫はしないと心に誓いました」(31歳/男性/商社)
心に傷を負いつつも表面上は冷静に取り繕える女性もいれば、裏切られたショックからヒステリーになってしまう女性もいるもの。こればかりは傷付いた本人にしかわからない気持ちでしょう。
不倫相手に子どもができてしまった
「旦那が隠れて不倫していたのですが、不倫相手に子どもができてしまった。相手の女性は生みたいと言っているらしく、旦那が真剣な顔で謝罪してきました。うちにも子どもがいるし、私もさすがに参りましたね。結局不倫相手はシングルマザーとなり、私も旦那が精神的に無理になり離婚しました」(35歳/女性/接客)
こちらはゲス不倫の中でも、シャレにならないパターンといえそう。
とはいえ子どもに罪はないからこそ、今後どうすべきか頭を抱えます。不倫は当然ダメなのですが、せめて避妊だけはしっかりしてと思ってしまいます。
さいごに
人の心を苦しめる不倫の代償は大きいもの。
魔が差したなんて言い訳は通用しません。男女問わず、不倫とは縁がない人生を送りたいものですね。
(和/ライター)
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