不倫沼と聞くと、「そんなことに自分はならない」と言う人がいます。
しかし、不倫していくうちに無意識に、不倫沼に片足入ってしまっている人は多いのですよ。
今回は、無意識に不倫沼に片足入っている人の特徴3つをご紹介します。
「割り切ってる」と言いつつも……?
「はじめは、割り切った遊びのつもりで不倫を始めました。しかし付き合いが長くなるうちに相手の旦那さんにヤキモチを妬いている自分がいて……なんだか毎日苦しいんですよね」(35歳/営業)
「知り合った頃は、会うときくらいしか連絡取り合わないつもりだったんです。でも次第に、家庭の悩みをLINEで相談するようになって、気がつけば毎日連絡を取り合いってますね。不倫相手とのLINEが楽しみになってます!」(37歳/事務)
「割り切った関係だよ」と聞くと、スマートで上手く遊んでいるような印象を受けますよね。
しかし、口ではそう言いつつも蓋を開けてみると、べたべたに依存し合っているケースは多いのです。
モテてる感にひたっている
「不倫相手の女の子を引っ掛けるのに成功する度に、俺ってまだまだモテてるなあって思いますね。正直この快感がやめられない」(29歳/営業)
「毎日、結ばれたいのに結ばれない苦しみと戦ってます。けど彼に求められている限りこの愛は続くし、いつかどんな形でもいいから一緒にいれたらな、なんてぼんやり感じてます」(32歳/Web)
結婚して親になっても「まだモテていたい」「自分の魅力を試したい」という、承認欲求を抱く人は少なくありません。
この欲求は、自分自身で簡単に満たせるものではありません。
不倫相手がいないと「モテてる」感を満たせないので、このタイプは不倫に知らず知らずのうちに不倫沼におぼれています。
バレるまでやめられない
「不倫がだめだとわかっていても、どうしてもやめられない。まあ、バレそうになるまではいいか……なんて思っちゃってますね」(39歳/IT)
「生活に刺激が欲しくて、楽しむために不倫を始めました。お互い本気で好きになっちゃったらもう会うのやめようか、なんて話してたんですよね。
でも実際、好きになってきたけど会うのやめることなんてできないです」(36歳/営業)
罪悪感や危機感があるにもかかわらず、不倫をやめられなくなっているのも不倫沼への第一歩です。
気持ちに節操がある人は好きになったり、依存し始めたりした時点で不倫から抜け出せます。
それができないということは、不倫沼に片足入っている状態なのですよ。
一度入ったら抜けられない恐ろしい不倫沼
不倫の沼は心地よくて、底が見えない恐ろしい沼です。
知らず知らずのうちに吸い込まれて、這い上がれなくなる人も多いもの。
片足だけ入っているうちに、抜け出すのが賢明です。
(mashu/ライター)
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