浮気や不倫とは無縁な人の想像に絶するほど、世の中には多く不倫関係が存在します。
それだけ安易な気持ちで始めてしまうからだと考えられますが、不倫には思わぬ落とし穴があり、想像以上に危険やリスクが伴います。後悔のない選択をしたいですね……。
1:W不倫でも相手は離婚して結婚する気がある可能性
「お互いに結婚相手がいるW不倫なんです。だから相手も僕と同じように遊びというか、大好きだけど結婚は考えていないと思っていたんです。
ところが相手は本気の本気になってしまい、旦那と別れるから一緒になってほしいとものすごい勢いで迫るようになってしまいました。
ベッドに入る時とかは『愛してる、君しかいない』とか『できれば君と一緒になりたかった』とか雰囲気で言うことはありましたが…。
しまいには、『不倫関係を言いふらす』と一緒に自爆するような勢いで脅されて、僕はそんな気ないので困っています」(30代/男性)
W不倫だからといって相手も自分と同じように思っているとは限りません。
2:バレて自分だけ全てを失う
『私、妻帯者を好きになってしまい、誘われるがままに不倫関係に堕ちてしまったんです。
私は彼と結婚はできなくてもいいや、彼と会えれば都合のいい女でいいと割り切りました。そうすればうまく付き合っていけるんだからと思っていました。でもそれは長く続きませんでした。
怪しんだ彼の奥さんが探偵をやとって浮気調査をしたんです。それで私のことがバレてしまって。結局彼とは別れることになったし、慰謝料まで奧さんに請求されて私だけ全てを失いました…」(30代/女性)
結婚することを我慢すれば万事うまくいくというわけではありません。
3:敵はあちこちにいる
「スナックで働く女性を好きになってしまいました。そのスナックは彼女の自宅から徒歩圏内にありました。彼女には破綻は近そうですが旦那さんがいました。
僕たちは付き合うことになりお店が終わった後に近くのホテルで明け方まで過ごしたりしました。
もちろん旦那さんと鉢合わせしないように注意は払っていたのですが、スナックに出入りしていた客が僕たちを見つけてヤキモチから周りに言いふらし、旦那さんの耳にも入ってしまいこっそり育んできた愛は終わってしまいました。敵はあちこちにいますね。
自分はこれはなかったのですが、怪しいと思った段階で探偵を入れる人が少なくないそうで、プロの探偵相手だと、僕たち素人じゃ太刀打ちできないんじゃないかなとも思います。
法的に許されないと、関係を維持するのに限界があります」(30代/男性)
不倫というだけで反感を買いますし、同じように「いいな」と思っている人がいれば妬みを買います。確実に関係を壊すために、法的に許されない不倫関係を表に出すことで崩しにかかることでしょう。
まとめ
許されない関係である以上、どこかから情報が漏れれば一気に不倫関係が終わり、慰謝料請求や修羅場が待っています。
それでなくても、「結婚はしないつもり」なのか、「離婚して清算してから付き合うつもり」なのか、不倫の動機は様々なため、考えの不一致からこじれ、そこから大きな災いをもたらすこともあり得ます。
(神崎なつめ/ライター)
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