不倫は絶対にしてはいけない――。
そう頭では理解していても、不倫をする人は後を絶ちません。
おそらくきっかけは、ほんの些細な出来事で、ズルズルと関係を続けてしまっている人が多いのかもしれません。
今回は、不倫にいたる傾向として、血液型別に考えてみました。
自分自身や好きな人の人となりを理解することは、不倫を防ぐことにもつながってくるはず。
自己分析のきっかけとしても、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
A型:情が移った
A型は共感性の高い血液型です。
気の優しい人が多いため、困っている人を見ると、放っておけない母性が強い人も多いです。
また、論理的に考えるよりも、情で動く人も多いのが特徴です。
相手が既婚者とわかっていても、相手が家庭の事情で悩みを抱えている。
既婚者に言い寄られている。
既婚者相手でも素敵に思えてしまったとき、意思の弱さなどから、ブレーキが効かなくなってしまう人は多いでしょう。
相手に情が移る前に、既婚者とは一定の距離を保つことが大事だと思います。
二人きりで会わない。
既婚者とわかった時点で、手を引く。
きっちりと、自分のなかでボーダーラインを持つことです。
既婚者とたとえ付き合えたところで、幸せにはなれない――そのことを日頃からしっかりと認識することが大事です。
B型:本気になってしまった
B型はアグレッシブでポジティブ思考が目立つ血液型です。
B型のタイプが恋愛に夢中になるタイプの場合、好きになってしまうと、もう後には引けないのでしょう。
恋愛に夢中になるB型以上に、相手に一直線になるタイプはいません。
既婚者とわかってもブレーキが効かず、「面白そう」「伴侶と別れると言っているし……」と、軽い気持ちから相手と関係を持ってしまう人も多いです。
何かと自分の考えで突っ走ってしまう傾向にあるB型です。
心を許せる人がいるなら、現状を相談できる人がいるだけでも、自分の言動にセーブがかかるでしょう。
熱しやすく冷めやすいB型ですが、冷めてからでは遅い場合もあります。
自分にストップをかけてくれる友達や家族の存在が、B型に心のブレーキをかけてくれるのではないでしょうか。
O型:言い寄らせているうちに
O型は冷静で現実主義者な血液型なので、不倫にハマる可能性は元々少ないです。
しかし、聞き上手で穏やかな雰囲気を持つO型なので、相手が言い寄ってくる可能性は高いでしょう。
相手にしているうちに、情が移ったり、話を聞いているうちに、相手のことが気になるようになってしまったりする人はいるかもしれません。
相手はO型の聞き上手につい心を許してしまい、あれやこれやと話してしまうのでしょう。
賢いO型なので、関係を持ってしまったら後々どういうことになるのか、目に見えている人が多いはずです。
相手が関係を迫ってきたなら、一言言ってあげるくらいの冷静さと判断力を持って対応できるといいですね。
AB型:ほんの出来心から
AB型は元々小悪魔要素が強く、恋愛では相手を翻弄させることが多いタイプです。
既婚者と関係を持つ際も、ほんの出来事から「面白そう」「タイプかも」といった、一時の感情からの場合が多いでしょう。
既婚者もまたAB型がかわいく映ってしまい、つい甘えてしまったり、構ってあげたくなったりする人も多いのではないでしょうか。
しかし、AB型も意外と冷静な血液型であり、心の移り変わりが激しいタイプです。
一時は興味関心がてら近づいたと思いきや、今日になって冷めてしまう人も多いです。
遊びと割り切っているうちはまだいいのですが、その遊びが相手にどう映るのかによって、関係がこじれてしまいかねないので注意が必要です。
おわりに
不倫をしたところで幸せにはなれません。
相手にはすでに伴侶がいて、結婚しているからです。
もし相手のことがどうしても好きなら、伴侶を別れたうえで関係を持つべきですよね。
不倫の泥沼にはまらないよう、自分のタイプをよく理解して、既婚者との関係に気を付けたいものです。
(柚木深つばさ/ライター)
photo by maguibekes
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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