お正月は、普段忙しくしている人も唯一ゆっくりできる時期ですよね。
まとまったお休みをもらえる機会でもあるので、恋人同士で一緒に過ごす人も多いものです。
しかし、不倫カップルの場合は事情が少し変わってくるようです。
なんと、不倫カップルに限っては、お正月にこそ愛情が冷めやすくなるというのです。
今回は、お正月に冷めてしまう不倫の恋について解説していきたいと思います。
1.正月は不倫の恋が冷めやすい
正月を含めた年末年始は、不倫の恋が冷めやすいといわれています。
年末年始は、イベントがかさなり家庭を優先しがちなためです。普段は仕事などで家族サービスができていないと自覚している人も、年末年始の長期休みは「家族を優先しよう」と考える人が多いのです。
一方で、片側は「連絡もとれない・会えない」ことに不満をいだきます。
まわりがクリスマスや年末年始にカップルで過ごしているのに、自分は寂しく過ごさなくてはいけないことに不満が爆発しやすいのです。
2.お正月に破局した不倫カップルエピソード
「既婚者の彼と付き合っていました。わたしは独身で、毎年お正月は彼氏と年越しして初詣しに行く、というルーティンがありました。でも、彼が『お正月は家族と過ごさなくてはいけないから……』と、お正月デートを断られてしまいました。日ごろから寂しい思いをしているのに、もう我慢できず別れを告げました」(29歳/営業)
こちらは女性が独身側で、既婚男性と不倫しているパターンです。
普段から不倫の恋は寂しい思いをしがちで、我慢も多くなります。
お正月にないがしろにされたことで、別れを決意することもあるようですね。
「ダブル不倫をしています。もう3年目になりますがお互いお正月などのイベントは家族と過ごすので、会えなくて寂しいとは考えないようにしていました。しかし、だんだん彼女の方から『お正月も少し一緒にいたい』と言われるようになってしまい……子供も大きくなってきて分別つく年頃なので、大事な時期に家を空けるわけにもいかない。不倫関係も潮時だと感じたので、これを機に別れようと思っています」(38歳/IT)
こちらは、既婚男性側から見たエピソードです。
たとえダブル不倫でも、バランスが崩れてしまうと関係は継続しにくいもの。
お互いの家庭を優先するのが第一、というルールが守れなければ、破局しても仕方がないですね。
正月は不倫関係を清算する良い機会でもある
年が明けると、新しいフレッシュな気持ちになりますよね。
新たな年の幕開けとともに、「不倫関係を清算してしまおう」と考える人も少なくありません。
すれ違いが起きやすい年末年始は、不倫関係を真っ白にリセットしやすいタイミングであるとも言えそうですね。
(mashu/ライター)
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