恋した人がたまたま既婚者だった。恋に落ちた女性にとって、これほど辛いことはないでしょう。
彼のことが本気で好きなのに、周囲からは不倫だと叩かれる関係であり、堂々とデートすることもできない。こんな辛い状況は、長くは続きません。苦しみ、耐えられなくなって、自ら関係に終止符を打つ女性もいます。
Rさんもそんな女性のひとりでした。
この関係は続けてはいけない、と自ら終止符を打ったのです。でも、そうすることは、期せずして彼の気持ちに火をつけることにもなったのです。
今回は、不倫相手を本気にさせたRさんの体験をご紹介します。
誰よりも彼の近くにいたい、そう思ってしまった
彼と出会ったのは入社前のオリエンテーションのとき。彼と私は同期入社でした。最初からすごく気があって、仲良くなりましたが、お互い恋愛対象としてはみていませんでした。
彼は結婚が早く、入社2年目に結婚。私は彼の結婚式にも出席しました。
彼の妻は、小柄なかわいらしいタイプの女性でした。背が高く、かっこいいと言われることも多い私とは正反対だな、と思ったことを覚えています。
彼との関係が変わったのは、私が不倫していた上司と別れたことがきっかけでした。
上司は10歳年上で妻子がいる人でしたが、私は本気でした。
泣いて、苦しむ私を、彼は懸命に慰めてくれました。そして、「あんな男忘れて、俺と付き合おうよ」と彼は言ったんです。
びっくりしましたが、友人であり同僚だと思っていた彼の男としての一面を見て、どきっとしたのも事実です。でも、彼には新婚の妻がいます。
それに、不倫が辛い恋に終わることは知っていましたから、彼の誘いにはすぐに答えられませんでした。
その場は、「冗談やめてよ」と答えましたが、その後、彼のことを男として意識するようになりました。そして、次第に、彼のことを好きになり、私にとって二度目の不倫関係が始まりました。
やっぱり別れよう。そう決意したとき、彼の気持ちは変わった
彼と付き合いはじめて1年経ったころ、見知らぬ電話番号から電話がかかってきました。
相手は、彼の妻でした。「あなたと夫との関係は知っている。証拠もある。今別れたら、このことはおおごとにしないから」と彼女はいいました。
私は悩みましたが、不倫がばれたら、私だけではなく、彼の生活にも影響が出る、左遷されるかもしれない、という思いから、彼との関係に終止符を打つことを決めました。
一方的に別れを告げましたが、もちろんまだ彼のことは好きな気持ちはありましたから、とても辛かったです。
そんな辛い思いを誰にも言えなかったとき、偶然ネットで見つけたのが「LINEトーク占い」でした。「LINEトーク占い」に相談したところ、占い師の先生は、私の辛い気持ちによりそい、親身になって話を聞いてくれました。
「もう彼を忘れるべきでしょうか?」と尋ねたとき、先生は、「諦める必要はない。でも、半年間は彼を忘れて生活をしてみて。そしたら彼の気持ちを取り戻すことができる」とアドバイスをしてくれました。
半年なんて長すぎる!と思いましたが、相談する前からビシバシと私の状況を当ててくれた先生を本物の霊能者だと信じ、アドバイスを実行しました。
すると、ちょうど半年後、彼から「どうしてもふたりで会いたい」と連絡が。久しぶりにふたりきりで食事をすることに。
そこで彼は、「妻とは別れた。もう一度、やりなおしてほしい」と私に打診してきたのです! 「君にそっけなくされて、辛かったけれど、君の凛とした姿をみて、ますます好きになった。今、妻と別れないと、君を永遠に失ってしまうと思い、怖かった」とも。
妻バレして彼と距離を置いたあと、未練に負けてこっそり逢瀬を重ねていたとしたら、彼は離婚を決断しようと思わなかったかもしれません。先生のアドバイスに従って、耐え抜いた半年間は無駄じゃなかった、と思います。
本当にあのとき「LINEトーク占い」を頼ってよかったです。
不倫と言われても、運命の人の可能性は十分にある
今回は、不倫相手を本気にさせた女性の体験談をご紹介してきました。
不倫の関係であっても、その相手が運命の相手である可能性は十分にあります。不倫相手が本当にあなたの運命の相手なのか、だとしたらどうやってふたりの関係を成就されるのか、そのヒントが知りたい方は、Rさんの恋を成就させた「LINEトーク占い」を一度試してみてはいかがでしょうか?
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