男性は自分の子孫を残したいという本能が宿っているため、どうしても浮気症の人が多いのでしょう。
もちろん大抵の男性は、欲求はあっても我慢できます。浮気や不倫がしたいと思っても、実際にそれを実行する男性は少ないわけです。
ただ我慢しきれず、彼女や奥さんがいるのに別の女性に手を出してしまう男性がいるのも事実。既婚者や彼女持ちに誘惑されれば、女性にとって迷惑でしかありません。
そこで男性から浮気や不倫をもちかけられたとき、効果バツグンな防御ワードをいくつか紹介していきたいと思います。
1.「その言葉、彼女(奥さん)に伝えるよ?」
浮気や不倫をしたがる男性の心理を考えると、「パートナーには内緒で楽しみたい」というのが大前提でしょう。
ほとんどの男性が、気軽に遊びたい都合のいい女を探しているわけです。そんな心理を隠して、うまい言い回しでたくみに関係を迫る男性もいます。もちろん、なかにはストレートに「相手には内緒で楽しもうよ」と要求してくるパターンも。
そんな彼らには「今の言葉、あなたの相手にそのまま伝えるね」と言ってあげましょう。
中途半端に断るだけでは、さらにしつこくなるパターンもありますが、これならほぼ間違いなく退散してくれます。面倒なお誘いだと感じたら、とりあえずこの一言だけで解決です。
2.相手のルックスを率直に否定
また浮気・不倫を要求する男性は、少なくとも自分のルックスにある程度の自信をもっている可能性があります。「見た目がそこそこいいから、相手もきっとOKするだろう」と考えて、ガンガンアタックするわけです。
そういうタイプを撃退するには、シンプルにルックス面についてツッコミを入れればOK。
たとえば「いや、顔がタイプじゃない」「かがんだときに目立つお腹が無理」ときっぱり言いましょう。自信を持っている見た目を否定すれば、相手のプライドはズタボロ。これに懲りて、あなたには手出しすることもなくなるでしょう。
3.「そんな下らないことで人生を汚したくないです」
そもそも浮気や不倫って、まともな感性をもつ人はしません。男女ともに「この人となら、ちょっとくらい……」と思ってしまう瞬間もあっても、大抵の人は「相手がいるからダメでしょ」と思いとどまります。
そのため浮気を誘ってくる男性には、ストレートに「そんなことで人生を台無しにするリスクを背負いたくない」と言ってあげましょう。浮気や不倫を毛嫌いしていることが相手に伝われば、あなたを誘ってくることもないはず。
それでも迫ってくるようなら「もし浮気がバレたら、一緒に出るとこ出てくれる?誓約書を用意するからサインと判子押して」と要求しましょう。ここまで言えば、さすがに引くはずですよ。
おわりに
筆者はこれまでに、不倫や浮気で信用を失った男女を何人か見てきました。彼らはみな、かなり後悔しています。だけど、後悔することなんて最初からわかっていること。やらなければいいだけの話なのです。
「自分だけは大丈夫。うまくやれる」と言って自滅をするのが、浮気や不倫。そんな自滅の巻き添えを食らうのは避けたいですよね。万が一、男性から無責任にもこの手の誘いを受けたら、今回ご紹介した3つのワードで切り抜けてくださいね!
■どうして不倫にハマッてしまうのか? 心理カウンセラーが理由をズバリ!
■こんなことある!?やばすぎてもはや怒れない浮気エピソード
■男性が思わず魔が差す瞬間