頼りになる上司との社内不倫は、背徳感があり、ドキドキとスリルがたまらないもの。
家庭にバレてはいけないドキドキと、会社の人にバレてはいけないハラハラが余計2人を燃え上がらせ、破滅に導くのです。
今回は社内OL不倫のバレてしまったエピソードをご紹介します。
case①職場内密告でバレたOL不倫
「自分の同期の女の子と上司が、職場内で不倫しているのを周囲にバラしてしまった経緯があります。
まず2人とも、バレてないと思ってるんでしょうが、空気感が全然違うんですよね。「あれ?」みたいな。2人で同じタイミングで有給とったりお揃いのラブホのライター持ってたりして(笑)
別にそれだけなら害は無いしほっとけば良かったんですが、2人がついに新入社員歓迎会の飲み会で、幹事だった僕がお店の人に突然呼ばれて「あのおふたり、そちらの会社の人ですよね?他のお客さんの迷惑だから何とかしてくれませんか」って言われて。
何かと思ったら同期と部下が飲み屋のトイレの前で思いっきりイチャイチャしてて。
さすがにこれはまずいと思い、別の上司に2人のことについて相談すると、僕の同期の方が違う部署に飛ばされてましたね」(34歳/営業)
「社内不倫あるある」となりつつある、社内でデキてしまっている2人の「匂わせ空気」。
本人たちに自覚があるか無いかは別としても、必ず2人だけの特別な空気が流れるもので、真面目に働く他の社員には、それが嫌でも伝わるのです。
あとは周りに迷惑を1ミリでもかけしまえば、不倫が会社に知れ渡って痛い目に遭うのは時間の問題ということです。
case②相手の奥さんにバレて修羅場化OL不倫
「すごく魅力的な上司の既婚男性と不倫関係になってしまいました。
彼はわたしのことを本気で愛しているから将来は一緒にいて欲しい、といつも言ってくれてその言葉を信じていたのですが……一向に別れる気配が無いので、奥さんへの牽制として彼のスーツにわたしのピアスを紛れ込ませてしまったんです。
そこで勘づいたのか、奥さんがスマホを見てしまったようで…… わたしとの関係がバレてしまいました。そして発狂した奥さんはわたしに名指しで会社に電話を入れてしまい会社にもわたしたちの関係はバレました。
その後話し合いをし、お互い本気で愛していると伝えると泣きながら別れて欲しいと懇願され、彼も家族をとって、わたしは会社も辞めさせられることになり……結局わたしには何も残りませんでした」(29歳/事務)
こちらは、会社ではなく相手の家庭に先にバレてしまうケース。
リスクとしてはこちらのほうが修羅場化するリスクが高いですよね。
相手の配偶者やその家族に不倫を追求されてしまう場合、下手をすると慰謝料請求される場合もあります。
なかなか離婚してくれないことに痺れを切らし部下のほうが不倫を奥さんに匂わす行為をしてしまうことも。
はじめは絶対バレまいと楽しんでいたはずの不倫も、相手に夢中になればなるほどガードも甘くなっていくものです。
バレる不倫の8割以上は社内不倫
周囲にバレてしまう不倫の8割以上が社内不倫だと言われています。
つまり社内不倫は、本人たちがどれだけうまく隠しているつもりでも十中八九バレるのです。
本来会社は仕事をすべき場所なので、不純なことをしている人はすぐに分かってしまうのが厳しいところ。
社会人として秩序ある行動を取りたいですね。
(ライター/mashu)
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