不倫はイケナイことだとわかっていても、沼にはまってしまう人が後を絶たないのは、それだけ不倫とは身近な場所にあるということ。
あなたが知らないだけで、職場では意外な二人が不倫関係にある。なんてことも!?
楽しいのは一瞬で、不幸に陥る可能性の高い不倫が始まりやすい環境についてお伝えします!
取り返しのつかないことになる前に、あなた自身も気をつけて。
そして、あなたの大切なパートナーの周りの環境にも目を光らせておきましょう。
不倫あるあるパターン1・職場での飲み会
仕事をしている女性なら、会社の同僚と飲みにいくような機会もありますよね。時にはお客様との飲み会もあるでしょう。
楽しい同僚との飲み会もお客様の飲み会も、実は不倫のリスクが隠されているんです。
フルタイムで働いていると、必然的にプライベートの時間より仕事の時間の方が長くなります。当然、パートナーと過ごす時間より、職場の人といる時間の方が長くなりますよね。
それだけでも十分にお互いの気心を知る時間が増えるわけですが、仕事の同僚というのは、ある種の苦難を共に超えてきた仲間でもあります。
「同士だよな!」なんて、異性と肩を叩きあえるなら理想の関係と言えるかもしれません。ただ、それくらい近い関係性になっていれば、気を許してしまうシーンも増えてきます。
そんな際どい関係性の中で、飲み会に参加しアルコールが入ってしまえば、理性が緩んで必要以上にスキンシップをとってしまうようなこともあるかもしれません。
最悪、それだけならまだしも、うっかり泥酔して意識のないまま一線を超えてしまった……なんてこともありえるのです。
恋愛感情はないからと油断していても、悲しいことに男女は物理的に別な生き物。理性を失う可能性のある状況で、異性の特に既婚の相手と一緒にいるのは、あまりに危険と言えますよね。
不倫あるあるパターン2・社内での残業や男女ペアでの勤務体制
仕事で残業になるのはメンタル的にもしんどいですし、体も楽ではありません。
そんなストレスフルな状況で、不倫なんてするような気持ちにはならない! と思っていませんか?
夜遅くまで残って仕事をするのは辛いものです。しかし、その辛さを理解し、共有できる相手が一緒にいたらどうでしょうか?
きっと、残業終わりに二人で愚痴を言い合って、お互いの存在に助けられるのではないでしょうか。
それが、異性と二人だった場合どうでしょうか。
苦労を共にしている上に長い時間を一緒に過ごしています。
そんな相手だったら、ただの同僚よりも、身近な存在に変わっていきませんか?
ときには、お互いに疲れを癒すために飲みに行こうと話すようなこともあるかもしれません。そうなってしまえば、アルコールに任せて、ついうっかり一歩踏み出してしまう危険が潜んでいるのです。
男女が緊張状態を共有するシーンでは、反動で緩むシーンもあるということなので、注意が必要ですね。
不倫あるあるパターン3・不倫している人が多い
どんな環境であれ、不倫する人はするし、しない人はしないものですが、環境に左右されることがあるとしたら、不倫を当たり前のように思う人間が周りにいることかもしれません。
不倫を絶対に許さないという人に囲まれていれば、不倫に巻き込まれそうな状況を自然と避けるものですが、周りの人たちが不倫を楽しんでいる人ばかりだったらどうでしょう。
そんなに、楽しくて許されるなら……などと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
ましてや、不倫なんてありえないと思っている自分の方が間違っているとすら思うのかもしれません。
人は悲しいかな、環境に影響される生き物です。
取り返しのつかないことになる前に、みずから環境を整えることを意識していきましょう。
もちろん、自分だけではなくパートナーが身を置く環境にも意識を向けておいた方が、お互いに安心できる関係性を築けるのではないでしょうか。
(tomoco/ライター)
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