意外と多い不倫経験者。あなたの周りにも「実は昔不倫してて……」という人は多いのでは?
そんな不倫から目を覚ました人たちのきっかけが気になりますよね。
今回は不倫から目を覚ましたエピソードをご紹介します。
①不倫報道のニュース
「マッチングアプリで出会った、年上の女の人と大人の関係にありました。
その人はとても魅力的だったんですが、結婚していました。僕は「人妻」という過激なワードと彼女の包容力にみるみるうちに魅了されてしまって……はじめは軽い気持ちで何回か会うだけのつもりだったんですが、どんどん彼女に本気になってしまって。
「いつか彼女が自分を幸せにするんだ」なんて無謀なことを考えていたんですよね。
でも、ある時立て続けに芸能人の不倫ニュースが次々報道されるようになって。不倫した人がテレビとかネットで叩かれまくってるのを見て、急に怖くなっちゃって。現実に引き戻された感がありましたね。
それで目が覚めて、彼女とは別れを決めました」 (27歳/製造)
こちらは、独身男性が既婚女性との不倫沼にハマってしまったエピソード。
独身の立場から見ると、既婚者の異性は魅力的に見えてしまうものです。
初めはお互い遊びのつもりでも、どんどん惹き込まれてしまい後戻りできなくなるのが不倫の怖さです。
②不倫相手が思い通りになってくれない
「既婚者サークルで出会った既婚者の男の人とダブル不倫をしていました。
わたしは子育ても少し落ち着いて、さえない旦那とずっと一緒もつまらないな、という気持ちで不倫を始めたんです。
久しぶりにときめきを感じて、女として求められたかった。同じ既婚者の彼なら話も合うしうまくいくと思ってたんですよね。
はじめのほうは、不倫している刺激ですごく楽しかったんですが、段々彼が家族を言い訳に、思い通りに会ってくれなくなってきて……。
土日の家族サービスで疲れ果てて連絡をくれなかったり、仕事が立て込むと連休も全然会ってくれなくて。挙句の果てには「お小遣いが今月厳しいからホテル代を割り勘にしてほしい」なんて言い出して……所詮人の男だな、とそこで目が覚めて、不倫は終わらせました」(35歳/営業)
不倫=刺激的で甘い恋、というイメージを抱いている人も多いようですね。
しかし所詮不倫は不倫。終わってしまう前提の恋なので、そう上手くいかないものなのです。
③パートナーがまともになった
「旦那への不満が溜まりに溜まって、職場の社員さんと不倫関係になってしまいました。
同じ既婚者の彼はいつも優しくわたしの悩みを聞いてくれて、寄り添ってくれて。旦那とは全然違うなって思ってたんです。
それでどんどん不倫相手の彼に夢中になっていきました。
人の旦那さんってなんかすごく良く見えるんですよね……。
その分旦那には冷たくなってしまって。旦那はそんなわたしの態度に感づいて、「さすがにマズイ」と思ったのか、人が変わったように家庭で頑張りを見せてくれるようになったんです!
マンネリしてた夜の営みもよくなったし家事もがんばってくれて。旦那がまともになったら、わたしの中のもやもやがすっと消えてなくなった気がして、旦那との仲が良くなりました。
そのとたん不倫への情熱も消えて、不倫相手の彼とは自然消滅していきました。わたしは旦那にかまって欲しかっただけだったんだ、って気が付きましたね」(38歳/パート主婦)
「パートナーへの不満が消えて不倫を終わらせた」、という人も中にはいます。
とくに女性は、使い物にならない旦那さんへの不満で不倫に走りがち。
家庭内円満が不倫防止の最善策なのかもしれませんね。
不倫から目が覚めた瞬間不倫は黒歴史へ
不倫をしている最中は、相手に夢中になっているので自分の愚かさに気が付かないことが多いです。
そのまま過ちに気がつけないままだと最悪の展開になってしまいます。
途中で目が覚め不倫を辞めることができれば、取り返しのつく失敗で終わらせることができるのですね。
(mashu/ライター)
■不倫カップルは長期休暇中どう過ごしている?GWのデート事情
■ご注意を!不倫男にカモにされやすい女性の特徴
■あなたの夫は大丈夫?不倫女にカモにされやすい男の特徴3選