既婚者に恋をして辛い思いをしてしまったり、既婚者と知らずに付き合ってトラブルに発展してしまったりする話はよく耳にします。
自衛のために、既婚者の異性に近づかないと決めている人は少なくないでしょう。
そこで、不倫男性のターゲットにならないように、男性・女性が不倫相手に選ぶ基準を伺いました。
1.相手の顔色を伺ってばかりの気弱な人
「僕は出会い系サイトや社内で不倫相手を何度か見つけて付き合っていたことがあります。ポイントはこちらの都合に合わせることができる女性かどうかです。
こちらは付き合い始めて結婚してくれとせがまれても困るわけですから、仮に結婚したいと思っているとしても僕が嫌そうな顔をすればそんなことを言ってこないだろう人。あるいは『いつか結婚したい』となあなあにしても、ただ待ち続けてくれたり、察していながらも口に出さない人。
つまりは気が弱そうな女性である必要があります。あまり自分に自信がなくて、相手の顔色を伺ってそうなタイプがこちらとしては好都合だなと漠然と思っています」(48歳・男性)
2.自分を客観視できるモテる人
「不倫関係は、お互いが『不倫』という割り切った関係であることを理解した上で成り立つ関係です。どちらか片方でも本気になってしまうと、その時点で泥沼化するリスクをはらんでいます。
そのため、遊び目的で不倫をする場合には、恋愛に依存するタイプではなく、自立していて割り切った関係を築ける相手かどうかを基準に選びます。
一言でいうと、自称ではなく客観的にみてサバサバしている女性です。なおかつモテる女性であれば、別れる時もトラブルになる可能性が低いです」(30歳・男性)
3.重い態度をとらない人
「不倫相手には恋心がある訳じゃないしあくまでも気楽に割り切って付き合える人でしかないので、重い態度をとらないかどうかは大きな判断基準です。『寂しい』『どうして〇〇してくれないの』と言わず、プライベートな時間を確保させてくれて干渉しない人。
お互いに深くは踏み込まないことが大事だと思いますし、恋人ごっこがしたい訳じゃないですからね。その辺りを理解してくれない人とは不倫はしたくないと言っても過言ではありません」(33歳・女性)
4.自分に都合がいいように解釈してくれる人
「はじめから既婚者であることを話さない人にとっては、勝手に都合がいい解釈をしてくれる方がありがたいです。例えば、明確に告白していないのにいい雰囲気を出したら付き合ってくれる人。男性なんてやりたいばかりと決めつけて体の関係になってくれる人など。
バレたときに、『俺たち付き合ってないよね?』『割り切った関係でいられないなら無理』など、掌を返しやすいですからね」(28歳・男性)
まとめ
不倫相手にされやすい女性にも、いくつかのタイプがあります。
自分が「結婚できない立場」と仮定したときに、都合のいい女性になっていないか考えてみるとよいでしょう。
(神崎なつめ/ライター)
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