不倫はいつか必ず終わるもの。しかし普通の恋愛とは違い決定的な「冷めた瞬間」が存在します。
今回は、男女ともに不倫相手に冷めた瞬間をご紹介します。
①自分以外にも相手がいると知った時
「既婚者の彼が実はわたし以外にも会っている女の子がいることが分かり……どこまでゲスなんだ、と冷めました」(28歳/営業)
「わたしが既婚で彼が独身だったのですが、相手がほかの相手を探していることに気づいて……あ、もういいかなって」(31歳/パート)
意外にも不倫で冷める原因となるのが、このパターン。普通の恋愛と似ていますよね。
不倫体質の人は不倫相手一筋ではいかず、奥さんも不倫相手もいるのに更に相手を求めていく傾向があるよう。これでは冷められても仕方がないですね。
②相手の都合のよさを感じた時
「よーく考えてみたら、家庭も保ちつつわたしと会うなんてムシのいい話だなって気がつきました。他の人から一途にアプローチされたらその違和感に気が付きましたよ」(25歳/事務)
「相手の空いた時間だけにこちらが出向いて会いにいって、あっちは既婚者で主婦だからお金がないから出してあげて……とか途中でバカらしくなってきちゃって。僕は僕の人生楽しむべきだと思いましたね」(27歳/製造)
どちらか片方が独身で、どちらか片方が既婚者の場合このような冷め方をすることが多いようです。
確かに不倫の付き合いは、根本的に既婚者側の都合によるもの。
自分を大事にできる人は、途中でその事にきちんと気がつけるということです。
③お金をケチり出した時
「付き合いだしたころは良いホテルに泊まってくれてたのに、最近は安いホテルばかりで休憩でサクッと終わらされるようになって。あまりにあからさまなので、冷めました」(32歳/販売)
「はじめの方はホテル代もごはん代も出してくれてたのに、最近になって俺ばっか会いたいわけじゃないんだから、と割り勘を請求されるように。そもそも不倫なんだからお金くらいあなたがリスク負って下さいって感じです」(28歳/営業)
金の切れ目が縁の切れ目……とはよく言ったものです。不倫にはお金と時間の余裕が必要。
それが無くなってまで付き合っていく必要は無い……ということですね。
④不倫がバレることに突然ビビり出したとき
「私が既婚者で独身の彼と付き合っていたのですが関係を持ってすぐは、頭の中がお花畑になっていたのか、不倫であることすら忘れてお互い楽しんでいたのですが、芸能人の不倫で叩かれている人が続出したせいで急に彼も心配しだして。肝の座ってない奴だなと感じました。バレるようなことなら最初からしません」(34歳/営業)
「頼りになると思っていた上司と不倫関係になったのですが、奥さんにバレるかも……となった途端急に態度が変わって慌てふためいて……そんなに奥さんが怖いのか、奥さんを愛しているのか知りませんが、その様子を見て冷めました」(32歳/事務)
せっかくラブラブで盛り上がっていたのに、相手が不倫バレを気にしてビビっていたら興ざめするのも無理はないですね。
ふと気がついた時に突然冷める瞬間があるのが、不倫
不倫はラブラブな期間は最も盛り上がりやすく、それが冷めた途端急に相手に興味が無くなる傾向があるようです。
目が覚めた、という言葉がピッタリ当てはまるのかもしれませんね。
(mashu/ライター)
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