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こんにちは、婚活FP山本です。

映画にもなったテレビドラマの影響でしょうか……近頃では『妻の不倫』が話題になっているようです。
最近増えたのか、昔からあったものが明るみに出たのかはわかりませんが、これは危険なこと。

そこで今回は、夫以外の男性を好きになってしまったときの対処法をお伝えします。
あなたの人生にお役立てください。

不倫はバレたら破滅、という未来を考えよう


まずは結論からお伝えします。

不倫をしそうになったときの対処法は『バレたときのことを考える』のが一番です。

もしバレたら……まずは夫とは離婚、子どもがいるなら子どもまでも失う可能性があり、さらに慰謝料を請求されて、職場に通報されれば仕事も失うかも。
最悪のケース、親や兄弟姉妹からも見捨てられてしまいます。

つまり不倫とは、かぎりなく犯罪に近い行為であり、もしやってバレてしまったら、すべてを失うほどの行為なのです。

犯罪にかぎりなく近いということは、どんなに謝っても許されないという意味。

またなかには『バレなければ問題ない』と考える人もいますが、男性に比べて女性の不倫は本気に発展する場合が多いため、その分どうしてもバレやすいといえます。

そんなリスクしかないことをするくらいなら、離婚してから愛する人の元へ向かうほうがはるかに幸せといえるでしょう。

ダブル不倫からの再婚は、かなり難しい


お互いに家庭をもっていて、男性が女性の気持ちを引きつけるためによく言うのは、
『妻とは離婚する。別れたら一緒になろう』
というもの。

これが本当に成立するなら、なにも失うものなどなく、一見すると不倫してもいいように思えるでしょうか?

ですが、男性のこのセリフは99%ウソだと考えてください。
女性の不倫は本気になることもありますが、男性の不倫の大半は遊びです。

結婚とは、男女双方の同意がなければ成立しません。
どんなにあなたが望んでも、相手が入籍を望まない場合はムリですし、口約束は公的に認められる約束にはならないのです。

しかも、もしダブル不倫がバレれば、あなたの家族を傷つけるだけでなく、不倫相手の家庭も崩壊させることにつながります。

既婚女性のあなたがもし、既婚男性を好きになってしまったなら、わざと怖い視点でダブル不倫を見つめ直し、とにかく冷静になりましょう。

実際に不倫して破滅したご夫婦をご紹介


私の相談者に、30代前半の既婚男性、遠藤さん(仮名)という方がいました。
相談内容は、ズバリ『妻が不倫しているかもしれない。どうしたらいい?』というもの。

ひとまず私は『仮に本当に不倫していたらどうするのか?』を考えるようアドバイスをするとともに、事実調査と証拠おさえとして、探偵を紹介しました。

すると結果は案の定……
相手は奥さんと同じ職場の既婚者でした。
遠藤さんはしばらく、本当に気の毒なくらい嘆き、そして苦しみました。

不倫は心の殺人行為、とはよく言ったものです。
発覚から一週間が経過した頃、遠藤さんは離婚を決心しました。
相当な復讐心とともに……

私は離婚専門の弁護士を紹介し、遠藤さんは弁護士に徹底した復讐がしたいと告げたそうです。
もちろん、法にのっとった形で。

最終的に奥さんは、夫も財産も仕事も失い、最後は両親にまで縁を切られてしまいました……
不倫相手の男性も、似たような境遇になったようです。

子どもがいなかったのは、せめてもの救いでしょうか。
一時の恋心に迷わされれば、その後の人生のすべてを失うのが不倫なのです。

まとめ


夫以外の男性を好きになってしまったときは、バレたら破滅する、という最悪の未来を思い浮かべるのが、一番の対処法です。

愛情が燃え上がっているときは不倫相手のこと以外考えられなくなるでしょうが、最後の砦として理性だけはしっかり残し、最善の対処に尽くすよう心得ておきましょう。

(婚活FP山本/ライター)



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