公にできない不倫行為は、基本的に絶対にバレないことが前提に行われます。
なので不倫中の男女は、不倫を隠すために、逆に不自然な癖が出ることが多いそうです。
女性の場合には、どのような行動に「不倫中の癖」が出ることが多いでしょうか?
アンケートをとったなかで、もっとも多かったものから順にご紹介していきます。
1.コミュニケーションの頻度が変わる
「いつも怪しいことをしていないかビクビクしています。どうしても旦那にバレていないか探りたくなるので、旦那に対して優しい口調でコミュニケーションを取ろうとしてしまいます。
会話することで旦那の雰囲気を見て怒ってそうとか、怪しんでそうとか、上機嫌で何も気にしていなさそうとか。探りを入れるため、普段よりもコミュニケーションを取ってしまうのは、みんなやりがちではないでしょうか」(48歳・女性)
バレていないか知りたい思いやや不倫の話題が出ないかというドキドキ感から話しすぎてしまう女性が多いようです。
逆に、うっかり口を滑らせたり、怪しまれる原因になる発言をしてしまったりするのが怖くて、なんとなく旦那さんと顔を合わせたり話をしたりしにくくなり、コミュニケーションをあまり取らなくなるパターンも。
2.態度が変わる
「不倫中は、夫にバレないようにするために普段よりも優しい対応をとりがちです。たまに面倒になって素っ気ない態度をとってしまいそうになるときもあるのですが、『もしかして僕以外にいい人ができたんじゃ……』と疑われてバレてしまうケースもあるので。
優しくさえしておけば不倫しているなんて思われないし、探りを入れられることもないので、圧倒的にバレにくくなるんですよ」(38歳・女性)
優しくさえしておけば不倫を疑われることもなくなりバレにくくなると目論む人が多いようです。逆に、不倫相手に熱を入れるあまり旦那のことがどうでもよくなってしまい、そのつもりがなくとも態度が見え透いてしまうケースも。
もっと広い範囲で“態度”が変わる例として、冷めてしまった気持ちをごまかすために、過剰にプレゼントを用意する、尽してしまうという人もいました。
3.あえて不倫相手の話題を出す
「職場不倫を何度も経験していますが、変に距離を取ると逆に怪しまれます。そのため、職場の同僚に対しても、夫に対しても、隠すことはせずにあえて話題に出すようにしています。
普段から仲が良い友人の1人だと認識させておくことで、怪しまれにくくなり、万が一うっかり名前を出してしまっても、知らない名前よりもフォローしやすくなります」(35歳・女性)
全く悟られない作戦に出る人もいますが、出会いの場が近隣・職場な場合は特に仲が良い友人の1人としてあえて不倫相手の話題を出す作戦に出る人も。好きな人のことはついつい話題に出してしまう心理が働いていることも多い印象です。
まとめ
不倫は許されない行為です。そのために、今まで通りを貫けない人は多い模様。旦那さんは、こんな面を見かけたら要注意かもしれませんね……。
(神崎なつめ/ライター)
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