「ダメなことはしてはいけない」という道徳心は、子供の頃から植え付けられているものですよね。
しかし、不倫も「ダメなこと」なはずなのに、なぜか「してもいいか」と開き直ってしまう瞬間があるんです。
今回は、ダメだとわかっていても、「不倫してもいいか」と思ってしまう瞬間をご紹介します。
パートナーに不満が溜まった時
「旦那が、家事や育児をまったくしてくれないくせに女扱いされないとき。毎日頑張ってるのに認めてもらえないなんて何のために結婚しているのかと思ってしまいます」(34歳/主婦)
「ずっと夜の営みを妻に拒否され続けて、とても悲しい思いをしています。これだけ拒否されてしまうと自信もなくなって、『不倫してもいいのかな』という気持ちになってしまいます」(38歳/IT)
パートナーに不満が溜まった時は、「この人以外ならもっと上手くいくのに」と思ったり、よその奥さんや旦那さんが羨ましくなったりします。
相手が自分のことを理解してくれないと「他の人なら満たしてくれるかも」と期待してしまうわけです。
お互い寂しい時
「相手も自分も寂しいタイミングが同じだったら、慰め合わないなんて考えられないかなって思います」(31歳/営業)
「元々気になってた相手に「寂しい」と言われたら、つい手を差し伸べてあげたくなってしまいます」(37歳/事務)
寂しいタイミングが気になる相手と全く同じだったとき、確実に理性が働く自信がある人は少ないのですよね。
不思議ですが、お互い同じような感情を抱いているときって、相手に惹かれやすいものなんですよね。
パートナーに「不倫していい」と言われた時
「遠回しに「性欲は外で発散してきて」みたいに言われてしまって、そんなこと言われたら本当にしたくなってしまう」(35歳/販売)
「会話の節々で、不倫もありだよねみたいなことを言ってくるので、向こうもしてるのかなと思ってしまいます」 (39歳/営業)
夫婦によっては、パートナーから「不倫OK」宣告が出る場合もあります。
片方の性欲が強くてパートナーがついていけなかったり、お互い冷めすぎて「他で楽しみたい」と思っていたりするのです。
世間一般で許されることではなくても、夫婦同士で了承を得ていれば「不倫もOKなのかも?」と感じてしまうかもしれませんね。
恋心に気づいた時
「ずっと気になってた既婚者の上司に優しくされて好意を感じた時に、ものすごく不倫したくなります。こんなにお互い思い合ってるならいいのかなって」(35歳/販売)
「ダブル不倫になってしまうので絶対良くないと思っているんですが、気になってる奥さんから「好きかもしれない」とLINEがきて。もう気持ちを抑えられる気がしません」(37歳/営業)
不倫がダメだと頭ではわかっていても、意中の相手の好意に気がついてしまうと「両思いになりたい」のが人間の性ですね。
とくに、しばらく恋愛にブランクがあると余計舞い上がってしまいがち。
あくまで不倫関係であることを弁えなくてはいけませんね。
「正直不倫しても仕方ない」という気持ちは誰もが抱いている
結婚生活のリアルを理解している人は、「不倫はぶっちゃけ仕方ない」という思考を少なからず持っているもの。
ただし、普段は理性で抑えています。
どれだけ仕方ないものだとしても、不正行為であることだけは忘れてはいけませんね。
(mashu/ライター)
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