現代を生きる女性の2人に1人は90歳まで生きると言われています。
30歳で結婚したとして、60年間、ひとりの男性と連れそう、ということになりますが、これって現実的なことでしょうか?
配偶者以外の男性と恋愛せずに60年間生きる、なんていうことができる人は限られています。多くの人は、実行するか否かに関わらず、夫以外の人に恋愛感情や性欲を感じるものなのではないでしょうか。
今回は、結婚しているから、と自分の気持ちに蓋をせず、自分の気持ちに正直に行動した「既婚女性の不倫の結末」をご紹介します。
目次
既婚女性の不倫の結末パターン1 15歳年下のモデル男子と
「私が1年間不倫をしていたのは、25歳のモデル兼俳優の男の子です。彼とはマッチングアプリTinderで出会いました。
めちゃくちゃタイプのルックスで、最初に会ってからすぐに付き合うことになり、週に2回はデートしていました。
彼には付き合うことになったときに既婚者であることを打ち明けていて、お互い了承済みのはずでした。
でも、付き合いが深まるにつれ、彼から離婚してほしい、と言われることが増えたんです。卑怯かもしれませんが、離婚はまったく考えていませんでした。
夫とは家族になっていたし、見捨てることはできません。これ以上深入りすると家庭を壊すことになると思ったので、彼に別れを告げました。別れるときは辛かったですが、仕方なかったと思っています」
(デザイナー・40歳)
既婚女性の不倫の結末パターン2 元カレと偶然再会して
「不倫がはじまったのは、同窓会がきっかけでした。高校のときに付き合っていた彼と再会して、その日のうちに、付き合うことになったんです。
彼も既婚者でしたが、そんなことは気になりませんでした。
2週間に1回のペースでホテルで会うようになってから3年が経ったころ、夫に不倫がバレてしまい、離婚を求められました。
私は、正直離婚したくありませんでした。夫を愛していたからではありません。生活に困るからです。専業主婦だったし、長らく外で働いていなかったので、離婚されたら困る、と思いました。
でも、不倫の証拠を揃えられていたので、離婚せざるを得なくなったのです。今は独り身になり、休職中です。私は家庭を失ったのに、彼は結婚生活を続けています。離婚して経済的に苦しくなったことから、彼に援助を申し出たところ、断られました。
色々理由はつけていましたが、もう私には会いたくないそうです。バカなことをしたな、と思います。結婚生活は続けたかった。
でも、反面、もう一度あの同窓会の場面に戻れることがあっても、また絶対不倫しちゃうだろうな、とも思います。後悔しているようで、していないのだと思います」
(無職・35歳)
既婚女性の不倫の結末パターン3 職場で出会った音楽家の彼と
「私が働いているメガネ屋さんに彼がメガネを買いにきたことをきっかけに私たちは知り合いました。彼がバイオリンを教えていると聞いて、バイオリンに興味があった私は習いに行くことにしたのです。その後、すぐに付き合うことに。
彼のことは、最初から本気でした。彼も私と結婚したいと言ってくれたので、夫に離婚を求め、その後、彼と再婚しました。夫を傷つけたことは、今でも心の痛みとなっています。でも、彼を諦めることはできませんでした」
(メガネ屋さん勤務・32歳)
さいごに。その不倫は「大きな代償」を支払うに値する?
今回は、既婚女性の不倫の結末を3パターン紹介してきました。
不倫には大きな代償がつきまといます。でも、大きな喜びである場合もあるようです。
その喜びが、大きな代償を支払ってまで手に入れたいものかどうかは、じっくり考える必要があるでしょう。
今来 今/ライター
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