不倫はいけないことだとわかっていても、何度も繰り返す人もいます。
不倫男が「もう別の女性と不貞は働かない」と覚悟を決めるのは、どんな瞬間なのでしょうか? 彼女や妻がどんなに注意しても、浮気癖が治らない人は多いです。完全にやめるきっかけについて、実際に不倫男が後悔した体験談をまとめました。
目次
(1)奥さんがめちゃくちゃ優しかった
「SNSで知り合った女の子とホテルに行くのにハマっています。奥さんは多分気づいていないと思います。
こっそりホテルに行った夜も、妻は美味しい手料理を振る舞ってくれます。
先日、不倫した日のこと。帰宅すると妻は自分の誕生日なのに、誕生日ケーキを焼いて、俺の好物を作って遅くまでけなげに待っていてくれました。
俺は最低な夫だと思いました。これ以上、この可愛らしい妻を悲しませる行動はやめようと、SNSも不倫も辞めました」( Yさん・27歳/公務員)
(2)子供に幻滅された
「お風呂に入っている時にスマホをベッドの上に置いていました。中学生になる娘が動画配信サービスを見るために、僕のスマホを何気なく触っていたようです。
たまたま手が触れてLINEが開き、不倫相手とのやり取りを見られてしまいました。
“パパ、変な女の人と連絡取ってるの?”と聞かれ、真っ青になりました。“ママは知ってるの? ママが悲しむことはやめたら”と娘に言われ、不倫はやめることにしました。娘にあんな顔をされたのは初めてです」( Cさん・38歳/IT)
(3)不倫相手が妻に会いに来た
「取引先の女性とこちらから誘って肉体関係に。割り切った関係のはずが相手が本気になり、離婚を迫られることに。離婚するつもりはないと話すと、翌日に不倫相手が会社のカタログを持って家に来ました。
親切そうな顔をして、妻にビジネスの話をして帰っていきました。妻に“さっきの人、感じの良い人だったね”と言われ、胃がキリキリしました。妻と不倫相手は連絡先を交換し、いつでもやり取りができる状態に。それきり不倫相手とは会っていません」( Fさん・31歳/医療)
(4)妻が不倫相手に慰謝料請求すると脅していた
「妻の友達と不倫したことがバレて、妻に証拠を突きつけられました。最初はシラを切っていたんですが、ハンコを押した離婚届を出されました。“不倫の証拠はそろっているし、認めないなら慰謝料を請求して、調停を起こす”と言われ、認めざるを得ませんでした。
妻は何も気づいていないと安心していましたが、ずっと僕のことを泳がせていたようです。結婚して以来、複数の女性と不倫関係にありましたが、すべての不倫の証拠をそろえていたことを知りました。妻は思ったよりも強い人でした。それ以来、怖くて不倫はしていません。」( Hさん・25歳/美容)
(5)実親に不倫を知られることに
「実家に帰った時にソファで寝落ちしてしまいました。テーブルの上に置きっぱなしにしたスマホには、何度も不倫相手からの着信があったようです。父親がそれを見つけたらしく、起きた時に“〇〇ちゃんから何度も電話があったよ”と不倫相手の名前を知られていました。
何も言えないでいると、“奥さんを大切にしろよ”と父が一言。親を悲しませたくない気持ちが勝り、不倫相手にサヨナラを告げました」( Sさん・30歳/建設)
不倫男はなかなか反省しない
不倫は彼女や妻、子どもなど周りの人みんなを悲しませる行動です。なぜ不倫をするのか、理由は様々。
しかし多くの場合は、精神的に満たされないものを他人に求めているようです。
パートナーがいても不倫を繰り返す男は、何度も繰り返します。不倫をしてもいいという価値観が揺らぐような衝撃的な出来事があれば、人が変わったように心を改めるかもしれませんね。
(番長みるく/ライター)
Photo by. Laurenz Kleinheider
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