不倫をサレた側の悲しみって、計り知れないものがありますよね。
しかし、被害者のはずのサレ妻に対して信じられない捨て台詞を吐いてくる不倫女もいるのです。
今回は、サレ妻に捨て台詞を吐いていった不倫女のエピソードを紹介します。
1.外出が多くなる旦那
わたしの名前はアイコ。旦那さんは、カズといいます。
旦那さんは結婚したあともいつも優しくて、誠実な旦那さんでした。
しかし、子供が生まれてからどことなく喧嘩が多くなって、家を空けることが多くなったのです。
「飲み会」や「出張」が多くなり、あまりに外出や外泊が増えたため、さすがに怪しくなって彼のスマホをチェックしてしまいました。
結論、旦那は不倫をしていました。LINEで堂々とやり取りをしていて、相手の女性は職場の人のようでした。
「避妊しないのはルール違反だけど、カズくんとの赤ちゃん欲しいって思っちゃうんだよね」
という感じの、生々しいやり取りも……。そもそも不倫じたいルール違反だし、避妊をしていないなんてとんでもない事態になりかねません。
どうやら2人で勝手に盛り上がっているようです……取り返しのつかないことになる前に、わたしは不倫相手の女性をうちに呼んで、話し合いをすることに決めました。
2.不倫相手を呼び出す
わたしはスマホを見て証拠を掴んだことを話し、旦那に不倫を追求しました。
わたしが離婚をチラつかせると、旦那は青ざめて謝罪してきました。
「不倫相手の女性をここに呼んでくれる?」
と頼むと、旦那さんはすぐ不倫相手の女性に電話をし、家に来てもらいました。
不倫相手の女性は終始ブスっとした顔でしたが、旦那さんが「ごめん。僕は家族を選ぶ」と目の前で宣言すると、
彼女はその発言を認め、「もうカズくんとは会わない」と約束をしてくれました。
(ふう……なんとか丸くおさまりそう)
しかし帰り際に、不倫相手の女性はこんな捨て台詞を吐いてきたのです。
「カズくんはあなたよりわたしのことを愛してました。わたしたちは純愛だったんです。バレさえしなきゃ、わたしと彼はうまくいって結婚できてたのに……!」
彼女は我が家の玄関にツバを吐いて、 出て行きました。
「あなた、あんな女と不倫してたんだよ? この重さ、わかるよね?」
旦那さんは、泣きながら汚れた玄関を掃除し、わたしに「目が覚めたよ。本当にごめん。不倫は二度としない」とつぶやきました。
不倫女の捨て台詞ほど見苦しいものはない
人の旦那さんを奪っておいて、捨て台詞を吐いて帰るとは、尋常とは思えないですね。
不倫女の捨て台詞ほど、見苦しいものはありません。
世の中の色仕掛けに弱い旦那さんたちは、目を養ってほしいものです。
(ライター/mashu)
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