不倫に夢中になっているときには、相手のことが好きすぎて何も見えなくなる場合もあるでしょう。
でも、後になって「あんなことをするんじゃなかった」なんて思いを抱く羽目にもなりかねません。
そこで今回は、女性が不倫をして「後悔したこと」について紹介します。
慰謝料を請求された
「不倫相手の奥さんから慰謝料の請求を受けたことがあります。あのときほど後悔したことはなかったし、頭が真っ白にもなりました」(30代・女性・商社)
不倫をしていることが相手の奥さんに知られたら、慰謝料を請求されてしまうケースも……。
ちょっとした出来心でしかなかったとしても、大きな代償を伴うことになりかねないのです。
裁判沙汰など、さらに面倒な事態に発展していく可能性だってあるので、その事実はちゃんと知っておくべきですよ。
若いときを費やした
「20代を不倫のドロ沼で無駄にしちゃったなという気持ちは正直なところあります。まあ、すべては自分のせいなんですけどね……」(30代・女性・ネイリスト)
不倫にどんどんハマっていったり、ズルズルといつまでも抜け出せなくなったり……。
そんな状態に陥ってしまうと、長い時間を費やすことにもなりがちです。
「妻とは別れるから」なんて言葉を鵜呑みにして、大切な「若いとき」を不倫に捧げるのは、いずれ後悔する王道のパターンとも言えますよ。
会社にバレた
「会社の上司と不倫をしていたのがバレちゃって、会社にいるのも気まずい感じになっちゃいました。なので、そのまま会社も辞めてしまいました」(20代・女性・IT)
職場のなかで不倫をすると、それがバレたときには大変な目に遭うことになるでしょう。
仕事に支障をきたしたり、周囲の人たちに迷惑をかけたりと、多くの問題を生み出してしまうかも。
一緒に過ごす時間が長いからこそ、職場の人とは深い仲になりやすい面もあるでしょうが、最後の一線は超えないようにしないと、いずれ大惨事を引き起こしますよ。
家族や友人を失った
「不倫にハマってしまったことがあって、仲良くしていた友達に非難されて大喧嘩をしちゃったんです。それ以来、縁を切られてしまって、今では連絡も取れなくなりました……」(20代・女性・販売)
不倫をしたことによって、自分にとって大事なものを失ったという女性は多いでしょう。
なかでも、家族や友人に愛想を尽かされたり、見捨てられたりしたら、後悔の気持ちもかなり大きくなるはず。
不倫にのめり込んでいるときは、大事な人がかけてくれた言葉も無視しがちですが、そんなことをしていると周りに誰もいなくなってしまいますよ。
さいごに
安易に不倫に足を突っ込んでしまうと、深く後悔することになるかもしれません。
いくら好きだからといって、軽い気持ちで不倫をするのは、あまりにもリスクが大きすぎますよ。
(山田周平/ライター)
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