世の中はコロナ1色の世界。人々の価値観も変わりつつありますよね。
そんなコロナは公にならない不倫の世界にもジワジワと影響を与えています。
今回は、コロナ禍での不倫事情をご紹介します。
①ホテル直行
「いつもはご飯を一緒に食べてからホテル、という流れのデートだったのが、ホテル直行という形になっちゃいました。いちゃいちゃできる時間は長くなりましたけどね」(36歳/営業)
「どこにも行けず、基本的にホテルに引きこもりですね。お店もどこもやってないし、ホテルしか行くところも無いです。」(33歳/公務員)
コロナ以降、外食や出かけることが良しとされない雰囲気となってしまい、お店も早くしまってしまうところも多くなってしまいました。
よって不倫カップルの過ごす場所は、ホテル以外なくなってしまったのが現実なようです。
ホテルなら他の人に会うことも無く、食事もホテル内で頼むことができて、密を避けてデートをすることができますよね。
②濃厚接触を避けて食事のみ
「コロナ以降、個室の食事だけのお付き合いにしてます。一夜共にして、万が一どっちかが感染……なんてことがあったら言い訳できないし、責任も取れないし」(31歳/事務)
「お互い家族がいる上に、わたしたちは職場内不倫なので……もし感染したら確実にバレてしまいます。なるべく車の中で話したり、空き時間に少しお茶するだけにしています。」(34歳/事務)
コロナになってから、感染への警戒心から一夜を共にしないようにしているカップルも。
確かに万が一どちらかが感染したことが分かれば、どちらかが濃厚接触者になってしまうため、そういう行為に抵抗が出てくるのも無理はありませんよね。
職場内でコロナ感染者が同時に出てしまえば、その2人の関係が疑われるのは目に見えています。
③コロナ禍で会えない
「もともと遠距離不倫なので、コロナになってから、ぜんぜん会えてません。コロナなのにどこかに泊まりに行くと不審がられてしまうので」(29歳/医療)
「いつも彼が出張だ、と言って一緒に出かけたりお泊まりを楽しんだりしていたのですが、コロナになってから出張がいっさい無くなってその言い訳が使えなくなってしまいました」(33歳/営業)
コロナがきっかけで環境が変わり、会えなくなってしまった不倫カップルも。
「不要不急」のイベントや外出が極力減っている社会なので、今までわずかなスキを見て会っていた不倫カップルには厳しい状況となったわけです。
コロナによって不倫も変化している
コロナ禍によって、今までと付き合い方が変わったり、環境によっては会えなくなってしまった不倫カップルが多いようです。
しかし、もともとホテルばかりだった不倫カップルにはあまり影響がないようですし、お互い以外の付き合いがなくなってむしろ絆が深まった、という声も。
コロナ禍がきっかけで時間ができたからアプリなどで不倫を始めた、という人までいるほどです。
コロナが不倫に与える営業は、善し悪しのようですね。
(mashu/ライター)
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