不倫の恋で楽しさや喜び、幸せを感じられるときもあるでしょう。ですが、大抵不倫の恋の快楽は一瞬で、あとに続くのは、猜疑心や、寂しい気持ちなどです。
幸せの総量よりも不幸が多くなったとき、または将来的に不幸になることが目に見えているときは、不倫関係を終わらせる必要があるでしょう。
今回は、不倫の恋のやめどきを4つご紹介していきます。
目次
不倫の恋のやめ時1:バレそうになった
不倫がバレたら様々なリスクがあります。
第一に、相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。不倫の慰謝料の相場は50万〜300万円です。
たとえば、既婚者だとわかっていて、一度ベッドを共にしただけでも、100万円程度の慰謝料を請求されることもあるわけです。
また、会社の同僚や上司、部下と不倫していることが社内でバレてしまったら、左遷されたり、停職処分になったりすることもあります。会社にいづらくなってしまうことも考えられます。
自身が既婚の不倫の場合、夫から離婚を求められたり、子どもからの信頼を失い、一生軽蔑されながら暮らさなければならなくなったりする危険性もあります。
不倫バレには、こういった様々なリスクがありますから、バレそうになったらすぐに身を引くべきでしょう。
不倫の恋のやめ時2:結婚したくなった
不倫相手と結婚できる可能性は限りなく低いと考えた方がよいでしょう。「いつかは離婚する」というのは不倫する人の常套句であって、実際に離婚する人はほぼいません。
不倫相手との結婚は考えていないけれど、将来的には結婚したいと考えている方もいるかもしれません。不倫相手との関係はキープしつつ婚活している人もいるでしょう。
しかし、特定の相手がいる状態での婚活はスムーズに進みません。自分には特定の誰かがいるという安心感は婚活への意欲を減退させますし、どうしても婚活相手と不倫相手と比較してしまいがちだからです。
いずれにしても、不倫していると結婚は遠のいていくというのは事実です。
また、結婚は何歳でもできますが、出産にはタイムリミットがあります。
出産を望んでいたのに、不倫相手と恋のたわむれを楽しんでいるうちに、産みどきを逃してしまったということにならないためにも、自分が本当に結婚したいのか、出産についてどう考えているのか、は一度しっかり考える必要があるでしょう。
不倫の恋のやめ時3:相手の態度が冷たくなった
不倫相手の態度が冷たくなっているのに、その関係にしがみつくことほど惨めなことはありません。自分のプライドのため、自己肯定感のためにも、潔く身を引きましょう。
不倫の恋のやめ時4:「いずれ離婚するから」と言われてから半年以上経った
「離婚するつもり」と言われてから半年以上経っているのに、離婚していない人は、口だけの人間です。あなたを侮っていることは確実ですから、別れた方が良いでしょう。
不倫の恋のやめ時。それは、やめた方がいい、と気づいたとき
不倫関係で幸せを感じられているときは、やめたいなんて思わないはずです。
やめた方がいいかも、と考え始めたということは、心の奥底で、不倫関係が自分にとっても、周囲の人にとっても、最善な選択、幸せな選択ではないと気づいたということ。
そのときこそが、不倫の恋のやめ時なのです。
(今来 今/ライター)
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