1月も半ばを過ぎると、バレンタイン関連のイベントや特集の真っ盛り。好きな人が既婚者であれば、気持ち程度だけでも何かあげたい……と思ってしまうのが自然ですよね。
今回は、不倫カップルのバレンタイン事情をご紹介します。
①バレンタイン当日には渡さない
「バレンタイン当日には渡さないで、前日とかその週とかずらして渡します。奥さんからも貰うみたいだから当日にいっぱい食べると大変だし」(32歳/事務)
「当日には渡しません。バレンタイン終わって少し落ち着いた時期に贈答用っぽいクッキーとかを渡します。いかにも、なチョコは渡しませんね」(28歳/営業)
不倫カップルのバレンタインで王道なのが、日にちをずらして渡す、です。バレンタインは特に恋人たちのイベント、というイメージが誰でもあるので、当日だといかにも……という感じがして、周囲にバレやすいと感じるからでしょうね。
②その場で食べ切れる量を渡す
「持ち帰ると保管場所やゴミでバレるのでその場で食べ切れるだけの量をあげていつもその場で食べてもらいます」(31歳/パート)
「彼の車で会っているので、車の中で2人でこっそり食べて、ゴミはわたしが持ち帰ります。」(27歳/事務)
バレンタインの形跡を持ち帰ってしまうとまずいので、その場で消費してしまうカップルも。
コソコソ渡すよりその場で一緒に食べたほうが気分は盛り上がる気がしますね。
③もらったあと隠すのが正直大変
「毎年不倫相手の彼女がチョコとプレゼントをくれるんですが、家に帰ってから隠すのが大変です」(35歳/製造)
「ダブル不倫の相手の女性が手紙まで入れてくれて……バレるからやめてって言いました」(37歳/営業)
貰う時、渡す時は気分が盛り上がっているバレンタインですが、いざ渡されてもその後が困るのが不倫の恋愛。
こっそり車の中で食べたり、証拠を隠滅したりと苦労が耐えないようです。食べ物ならまだしもプレゼントとなると形として証拠が残ってしまいますからリスクが大きすぎるのかもしれません。
④渡さない
「バレンタインとか、恋人らしいイベントははじめから全て諦めてます」(37歳/公務員)
「渡さないです。渡すタイミングも無いし、迷惑かもしれないし、バレるかもしれないし」(27歳/営業)
なんだかんだ、もっとも多数の意見はやはり「渡さない」派。
よっぽど脈絡の無い極秘の不倫関係ならまだしも、職場不倫だったり、共通の友人の多い不倫であればバレンタインを渡すことで不倫関係がバレることは必然ですよね。
不倫カップルにバレンタインは無縁と思ったほうがいい
バレンタインは特に恋人同士のイベントのため、何かアクションを起こせば関係がバレてしまうリスクが高い日。
不倫初心者の人は、間違ってもバレンタイン当日に可愛いラッピングの手作りチョコなんて渡さないように。
(ライター/mashu)
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