ダブル不倫を楽しんでいる時って、2人の結末を想像しないもの。
大体の人が「今が良ければいい」という感覚で不倫を楽しんでいるからです。
だけど、実際のところダブル不倫の結末ってどうなるものなのでしょうか。
今回は、ダブル不倫の結末のリアルをご紹介します。
1:自然消滅
「相手から突然連絡が来なくなって、自然消滅しましたね。直前まで旅行にいったり激しくイチャイチャしたりしてたのに……あちらの中ではもう冷めてたのかもしれませんね。」(34歳/公務員)
意外に多い、不倫カップルの自然消滅。
女性側がもう関係を整理したい、と思っている場合自然消滅させてしまうことが多いようですね。
突然連絡が絶たれることはなくても、引越しや体調面などの理由をつけて関係を終わらせることも多いようです。
2:話し合って別れた
「お互いの今後のために、別れを選びました。あちら側は奥さんが妊娠してこれから忙しくなるし、わたしは旦那との間に子供が欲しかったし、ちゃんとお互いのパートナーに向き合うことにしました。」(34歳/建築)
不倫は結局、夫婦の問題に目を背けて、他でとりあえず楽しむ、という一時しのぎのようなもの。
レスで寂しいから、パートナーが妊活に協力してくれないから、などなど結婚生活を送っていると問題は山ほど出てきますよね。
傷の舐め合いのような関係を続けていて、やはり不倫では夫婦の問題は解決しない、と早期に気づいたダブル不倫カップルは、きちんと話し合って別れを決めるようです。
3:子供が病気になりあっけなく解散
「思春期の相手方のお子さんが鬱っぽくて、不登校になってしまったらしくて。僕との不倫が原因かどうかは分かりませんが、お子さんがそうなってしまった途端あっけなく別れを告げられました」(41歳/営業)
ダブル不倫の場合、どちらか又は両方ともに子供がいることが多く、お子さんが大きくなるにつれ悩みも大きくなることが多いもの。
特に女性側の場合子供に何かあると、不倫関係を絶って家庭を再建したい、と決断することが多いようです。
ここで目が覚めるかどうかが運命の分かれ道ですね。
4:バレて修羅場、離婚
「相手の奥さんに不倫がバレて、家まで夫婦で押しかけてきて、修羅場になりました。最悪の形で夫にバレて離婚を突きつけれましたね。」(33歳/事務)
この結末が、実はダブル不倫では1番多いのではないでしょうか。
ダブル不倫の場合、お互いに家庭があり制限がある中での付き合いになることが多く、不自然な点が多発するケースが多いのです。
そして既婚男性側の奥さんが感づき、修羅場化へ……。
多くの夫婦の場合、生活があるため稼ぎ柱である旦那さんが不倫をしても、奥さんは不貞を暴きつつも離婚しない場合が多いですが、奥さんの不倫が旦那さんにバレた場合は許してもらえないことが多いよう。
ダブル不倫は、実は女性側が不利なんですよね。
ダブル不倫の結末はだいたいシナリオが決まっている
ダブル不倫は、お互い境遇が似ているため意気投合しやすく、家庭を理解してくれるから、と甘えた関係になりがち。
しかし双方に家庭があるため、バレた時の話し合いの複雑さも2倍になります。
デートしている間はお互いの家庭の問題にフタをして現実逃避することが出来ますが、結局お互いを高めあえる仲にはなれないんですよね。
よって、ダブル不倫の結末はだいたいこの4パターンで決まり、ということなのです。
(ライター/mashu)
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