数ある血液型のなかでも、ちょっぴり気の強いイメージの強いB型。
とくに女性側がB型だと、好きな人に血液型を打ち明けづらいかも……と不安になってしまう人もいるのでは。
でも、血液型と性格は関係ないという見方も多く、あくまでも相性を見極めるヒントとして考えられるといいかもしれません。
彼の血液型と性格傾向が一致していないときには、同じような傾向の血液型をヒントにしてみてもOK。
今回は、B型女性とそれぞれの血液型の男性との相性をまとめてみました。
■A型編(A型女性×A・B・O・AB型男性)はこちら
■O型編(O型女性×A・B・O・AB型男性)はこちら
■AB型編(AB型女性×A・B・O・AB型男性)はこちら
B型女性×A型男性
B型女性は、思考が一点集中型といわれています。
恋をすると、相手に無我夢中になり、ほかのことが見えなくなってしまいます。
恋に落ちたばかりのふたりは、実にラブラブなカップルなのですが――問題はふたりの気持ちが落ち着いたときです。
もともと男性は、恋の優先順位が女性よりも低いといわれています。
ふたりの関係が落ち着いてくると、やはり優先すべきは仕事、そして友達付き合いでしょう。
ところが、B型女性は関係が落ち着いてきても、相手に夢中なままの場合が。
そうなると、A型男性は女性を相手にするのが億劫になってしまい、付き合うのが面倒だと思ってしまうかもしれません。
A型男性は、優柔不断で優しい人が多く、ハッキリとした態度を取れない人が多いそう。
そうした状態が、B型女性にもストレスとなりやすいのでしょう。
ふたりがいい恋人関係を築き、長くうまくやっていくには、B型女性が彼への気持ちをおさえること。
A型男性も積極的に自分の意見を言い、それをふたりで調節することが長続きする関係を築く秘訣といえます。
B型女性×B型男性の相性
一点集中型のB型同士ですから、恋人関係をうまく築いていくには、お互いに共通の趣味や仕事があるといいかもしれません。
仕事面でお互いの意見が同じだったり、好きなものや趣味が共通していると、仲よくなりやすいからです。
ただし、問題はふたりの共通点がなくなったときです。
どちらか一方の仕事が変わったり、趣味に興味がなくなってしまうと、関係は冷え込みがち。
とはいえ、ムリに共通の趣味をもとうとしたり、価値観が同じことをアピールする必要はありません。
もともとB型は、自分が興味をもてないことには、いっさい無関心なタイプの血液型。
無理をしたところで、ますますストレスになってしまうだけ――
大切なことは、相手を尊重する姿勢。
お互いに肩ひじ張らず、ゆるく付き合えると、徐々に相手の存在が際立って、特別感が増すのではないでしょうか。
B型女性×O型男性の相性
B型女性と、もっとも相性がいいのはO型男性です。
いつも穏やかで優しいO型男性は、B型女性にとって癒やしの存在そのもの。
たとえば、仕事をバリバリこなしているB型女性にとって、
「大変だったね」「疲れたでしょ?」と、安心感を与えてくれるO型男性は、かけがえのない存在です。
O型男性にとっての優しさは、無意識である場合が多いもの。
愚痴や不満も聞き流していることが多いので、本人はストレスを感じていません。
そのため、お互いがwin-winの関係を築くことができます。
それも自然体のまま付き合えるので、一緒にいてとても楽でしょう。
無意識でいい関係を築くことができ、長続きしやすいカップルと言える組み合わせです。
B型女性×AB型男性の相性
B型女性は「これ!」と決めたら、自分の意見をなかなか譲れないタイプ。
対するAB型男性は、自分の意見にこだわりをもたないタイプです。
数日前まで固執していた意見を、今日にはコロッと変えていることもざらです。
これがB型女性にはストレスとなってしまい、相性としてはあまりよくありません。
ですが、AB型男性の言動に振り回されていては、ストレスになるだけ。
「そうなんだ」と受け流しながら、あまり気に留めないことが、彼らと付き合うコツ。
AB型男性の自由奔放な姿勢を楽しみつつも、自分がお姉さんになって付き合ってあげられると、彼も次第にあなたの存在を特別視するようになるでしょう。
おわりに
B型の特質をもっている女性にとって、自分がどんな意識で彼と付き合うのかが、良好な関係を築くヒントになるでしょう。
彼との付き合いで不安になってしまったら、今回ご紹介した血液型相性をぜひ参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
公開日: 2018年3月18日
更新日:2019年4月4日
【参考文献】
『怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦著(株式会社三笠書房)
■【血液型別】思わずキュンとしちゃう!彼を落とす必殺セリフ&行動!
■【無料占い】あの人と私の、今月の相性は?
■【彼の血液型別・初デート攻略法】これだけはおさえておきたい!