兄弟別相性診断が多く存在するのは、生まれ持った役割により環境に差異が生じるためであり、姉や兄・真ん中・末っ子によって性格や恋愛傾向も異なります。
長女が恋愛をする場合の傾向や相性の良い男性について、占いや心理テストの感覚で探ってみませんか?
長女×長男・次男・三男の相性
長女と長男・次男・三男の相性は一般的にどのように考えられているのでしょうか。恋愛傾向を確認してみましょう。
1:長男
一般的に長男長女、親の期待が大きいせいか、無理をしがちな傾向があります。さらに長男長女に対して、親や祖父母や親戚は「姉ならこうあるべき」という期待を持って接する傾向があるせいか、「自分らしさ」をどうしても出せない人が多いです。
長男と長女のカップルの場合、「姉(女)としてこうあるべき」「兄(男)としてこうあるべき」という先入観から、お互いに素直になれず行き違いが生じたままになってしまうかもしれません。
一方で、弟妹のお世話をしてきた長男長女は、価値観が合うと深く理解し合える関係になることがあります。
2:次男
次男は、親の強い期待の下で育つ長男長女を見て育っています。
親と責任感が強く無理をしがちな長男長女を第三者目線で観察し、「こうすればいいのになあ」「親もあんなに期待を押し付けなければいいのに」と心配していたりします。そのため、世渡り上手になることも。
甘える次男と育てる長女のイメージがありますが、実は恋愛関係の場合に違う関係性になることも少なくありません。
兄や姉の苦労を見ているからこそ、「もう頑張らなくていいよ」と、長女が素直になれないことを理解し、守ろうと努めたり彼女の本質を見極めようとする傾向があります。
3:三男
親が長男長女・次男次女の育児で慣れてしまった頃に生まれた三男。
三男は親から「こうしなさい」と言われることが少なくなり、あまり干渉されずに自由に育つ傾向があります。
遅く生まれた三男の場合は、親や兄姉に可愛がられて育つため、人懐っこさもあります。
一方で、「放っていても育つ」と思われて自由にされすぎると愛情不足を感じて、大きくなって彼女に愛情を求めることも。
固定観念にとらわれやすい長女を翻弄しながらも、新しい世界観・人生観を見せてくれるかもしれません。
長女と相性がいい男性の性格とは?
相手が長男か次男か三男かによっても恋愛傾向は異なりますが、最終的に大切なのは自分や相手の性格です。
保守的に実直に過ごしたいなら、その価値観を理解してもらいやすい長男のような硬派なタイプかもしれません。
一方、最近は多様性が求められています。これまでの行き方をどこか息苦しく感じ、自由に羽を伸ばして見たいのであれば新しい世界へと連れて行ってくれる三男のような自由奔放なタイプ、ちょっと一休みしたいなら、苦労を理解して甘やかしてくれる次男タイプと言えるでしょう。
(神崎なつめ/ライター)
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