「気になる人とデートしても、いつも二度目のデートがない」「一回デートしてフェードアウトしてしまうことが多い」「また誘ってほしいのに、反応がイマイチ」……というように、意中の相手に「また会いたい」と思ってもらえずに悩んでいる女性は多いでしょう。
男性から「また会いたい」と思われるのは、「なんだかこの子とは合うな」「相性がいいな」と思われる女性です。今回は、どんな女性なら男性から「相性がいい」と思われるのか、男性心理を踏まえながら解説していきます。
目次
【男性心理】男性はどんな女性と「相性がいい」と感じるのか1:癒される
「彼女といると癒される」「かっこつける必要を感じない」など、一緒にいてリラックスできる女性は貴重です。
男性も女性も、お互いをよく知らないうちは、かっこつけたり、見栄を張ったりしがちですが、かっこつけないといけない状態は、ストレスフル。
1回目のデートで「この人なら、素の自分を見せても引かれない、大丈夫」「受け入れてくれそう」だと思える人になら、2回目のデートにリラックスして臨むことができますから、気軽に誘うことができるのです。
「癒される女性」「この人の前ならかっこつけなくてもいいと感じさせる女性」を目指すことで、誘いやすさをグッとアップさせることができます。
【男性心理】男性はどんな女性と「相性がいい」と感じるのか2:自分を好きになれる
「この人と一緒にいるときの自分、なんだか好きだな」と思える人とは、もう一度会いたいと感じるものです。
では、「彼女と一緒にいるときの自分を好きになれる」と思わせることのできる女性とはどういった女性でしょうか? 端的に言うと、「自分のことを受け入れて、愛し、尊敬してくれる女性」のことです。
とはいっても、1回目のデートから、「愛してます!」などとあからさまに言えばいいと言うものではありません。
大切なのは、言葉ではなく行動で、受容・愛・尊敬を伝えるということです。
彼の話を積極的に聞いて、関心や尊敬といった感情を表現しましょう。彼に「女性を喜ばせる力量が自分にはある」と感じさせるのも効果的。
ちょっとした頼みごとやわがままを言って、彼に叶えてもらい、喜んでみせる、というのも一案です。
ただし、1回目のデートですから、あくまで“ちょっとした”頼みごとやわがままにしておかないと、「面倒な人だな」と思われるので注意です。
【男性心理】男性はどんな女性と「相性がいい」と感じるのか3:ときめきを感じられる
ときめきを感じた人とは、もう一度会いたいと思います。
ときめきを感じさせる方法は大きく分けてふたつあります。
ひとつは、女性としての色気を出す(美しく・かわいく・セクシーに装う)こと。もうひとつは、「相手に確信を与えない」ことです。
あなたが彼のことを大好きで、簡単に手に入る存在だということがあからさまな状態では、口説き落とす楽しみがほとんどありません。
ときめきを一番与えられる状態とは、「俺のこと好きなの? 友達としか思ってないの? どっち?」という曖昧な状態です。
好意を出しすぎないことで、彼に「あなたのことを考えさせる時間」を増やすことができます。
【男性心理】男性はどんな女性と「相性がいい」と感じるのか4:前向きになれる
会っているときに愚痴ばかり言う人とは、また会いたいとは思えません。
深い話や重い話、過去のトラウマ恋愛話は、1回目のデートではNG。
1回目のデートは明るく楽しく、を心がけましょう。
彼に「彼女といる時間、楽しかった。なんだか前向きになれた」と思わせたらこっちのものです。
【男性心理】男性はどんな女性と「相性がいい」と感じるのか5:笑わせてくれる・笑ってくれる
笑いには、人を幸せにし、心を解放する効果があります。彼の話に笑い、自分からも積極的に彼を笑わせにいきましょう。
「今日のデート、笑いが絶えなかったな」「彼女、俺の話を聞いているとき、すごく楽しそうだったな」という印象を残せれば、2度目のデートの誘いは確実にきます。
「相性がいい」と思われる女性になるために、デートを楽しもう!
「なんだか、この子とは合うな」と思わせるのは、案外簡単です。
自分も楽しんで、彼にも楽しんでもらえるデートが出来れば、それでいいのです。
気になる彼との初デートを控えている方、また誘ってもらいたいと考えている方は、ぜひ上記5つの点を参考にしながらデートを楽しんでくださいね。
今来 今/ライター
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