ファーストキスの味、あなたは覚えていますか?そして、これまででもっとも相性のよかったキス、思い出せますか?
キスは誰としても同じ……なんてことはありません!する相手の姿形、相手に対する感情、自分に向けられる感情も異なるのですから、違って当然です。
今回は、好きな人との相性を、キスから考察してみたいと思います。
目次
相性のいいキスその1:キスするタイミングが同じ
目が合うと同時にどちらともなく唇を近づけていく……など、キスするタイミングが同じ人とは相性がいいといえます。
そのときそのときで、ライトキスなのかディープキスなのか、言葉にしなくてもお互いの空気感で分かり合えることも重要でしょう。
相性のいいキスその2:少しでも長くキスしていたいと思う
好きな人とのキスは何度でも、何時間でも(というのは言い過ぎかもしれませんが)したいものですよね。
短いキスがいいと感じる人は、潔癖症など特別な理由があるのかもしれませんが、大抵はほかのことに気を取られてしまうことがほとんど。そしてほかのことを頭で考えてしまう時点で相性がいいとは言えなさそうです。
意識していなくても、本能的に相手を拒んでいるのでしょう。
相性のいいキスその3:愛し合う人との、気持ちよく幸せを感じるキス
心地よく感じたり、相手の気持ちが伝わってきたりと、愛する人とのキスには言葉で言い表せない特別なものがありますよね。
うっとりするようなとろけるキス、胸がキュンとするキス……同じようなキスでも、その感じ方は何通りもあるでしょう。
もちろん、そこまで気分が高揚すれば、そのまま身体を求め合う展開になることは言うまでもありませんね。
相性のいいキスその4:息つぎが同じタイミングのキス
キスするときに、呼吸のタイミングで悩むことってありますよね。
それを悩まずにキスに集中できるのは、二人の息がピッタリだから。
また、キスの合間に漏れ出す吐息を色気と感じられるかどうかも、相性のよさを測る一つの指標になるでしょう。
相性のいいキスその5:その先を求めたくなるキス
その3では愛し合う者同士のキスについてご紹介しましたが、こちらは、愛情がなくても相性がいいと感じる究極のキス。
唇のフィット感、舌の絡め方や湿り具合、吐息の吐き方やタイミングに加えて、見つめる視線や表情、まわす手の動きにいたるまで、心ではなく身体で感じてしまうものです。
正真正銘の相性のいいキスとは、このように本能的な部分でお互いを激しく求め合うことを言うのでしょう。
キスでわかるあなたの本心
彼とは、相性のいいキスをしていましたか?
愛情がこもったキスは気持ちよく、心の奥深くから幸せを感じるものですよね。
逆にいうと、どこかしら不満を抱くようなキスは、たとえ相手のことが嫌いではないと頭では思っていても、身体がそれを受けつけない時点で心を許せていないということ。
キスは愛を深める行為であるとともに、知ろうとしなかった本心に気づく行為でもあるのかもしれません。
(恋愛ウォッチャーaYa/ライター)
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