年齢が同じくらいでも、おばさんっぽく見えてしまう人と、綺麗なお姉さまに見える人がいますよね。
その違いは一体何なのでしょう? 男性目線の意見を聞いてきました!
美意識を持ち続ける人は綺麗なお姉さま
「年齢と共に変わっていく美的感覚をアップデートできたら綺麗なお姉さま、
アップデートできなくなるとおばさんになっていくのかなと思います」(20代男性)
「おばさんは服装と体型に無頓着な人で、綺麗なお姉さまは、常に美意識のある方じゃないかなと思います。他人の目を意識してるかしてないかが大切なのかもしれませんね。
だけど他人の目を気にし過ぎず、自分が1番の観客になっている人が『綺麗なお姉さま』でいられる気がしますよ」(30代男性)
“年齢と共に変わっていく美的感覚”は意識したことがありませんでしたが、確かにいくつになっても女子高生の普段着みたいなファッションだと若くは見えても「綺麗なお姉さま」にはなれませんもんね……。
そして「他人から見られる仕事(趣味)」を持っている方は確かに若くて綺麗な方が多い印象です。
とはいえ、他人の目を気にし過ぎないことも大事なんですね。
意識の低下によっておばさんに
「違いは品の良し悪しと、常に意識をもって綺麗に身なりを整えているかどうかだと思います。諦め、慣れ、意識の低下によっておばさんになると思います」(30代男性)
「おばさん……自分の為の時間を娯楽に負けて使ってしまい、自堕落に過ごしちゃうお話好き。
綺麗なお姉さん……外見も内面も自分磨きを欠かさないけど、他人にはそこまで興味ない。
すんごい主観です。disってるつもりはないですのでご了承下さい!」(30代男性)
わたし自身、長く同じパートナーと付き合っているとだんだん服装や身なりがどうでもよくなってきて、鏡で見て「やばい!」と思うので、ときどき気合いを入れるようにしています。
やはり「諦め・慣れ」はおばさん一直線コースに運んでいきますよね……。
とはいえ「綺麗なお姉さま」を意識してもそれはそれで欠点もあるのだな、と感じました。
自分のことばかりに集中しすぎると、他人への興味がなくなってしまいますもんね。
見た目から分かる違い
「肌が綺麗な人はおばさん感がない。スキンケアって大事だなーと思う。
振る舞いや話し方がだらしなかったりがさつだったりすると一気におばさん感丸出し!あとは姿勢の良さでもかなり印象がかわると思う」(30代男性)
「茶髪以外の青とか紫とか緑とかでカラーしてるとおばちゃん!! だと思っています。
おしゃれなインナーカラー? とかじゃないやつで……」(30代男性)
「おばさんはパッと見が汚い、だらしないイメージ。腹が出てたり、服を着ててもだらしない。
綺麗なお姉さまは、服を着てたら体型のくずれ(お腹出てたり)があってもわからない人」(30代男性)
男性は女性よりも見た目を重視する傾向があるようなので、やはり「見た目からわかるおばさん感」には敏感なようです!
どんなにお洒落をしていても、肌が汚かったり姿勢が悪かったり、おばさんっぽいヘアカラーだったりすると「おばさん」なんですね……。
自分なりの“綺麗”を大事にした心持ちで生きよう
わたし個人としては「痩せてて顔が綺麗で意識高い生活してたら綺麗なお姉さま」というイメージでしたが、男性は色々な基準で違いを感じているのだなと感じました。
特に「他人の目は意識するけど、自分が1番の観客」「体型がくずれていても服着て分からなければOK」という意見は衝撃を受けました!
確かに他人の目を気にし過ぎて逆に「おばさん」になってしまう人もいるし、パッと見綺麗なのに、服の中の体型くずれが気になって「私もうおばさんだわ」と言っている女性もいますもんね。
男性はそこまで思っていないのに、女性側が勝手にハードルを爆上げしていることもありそうです。
おばさんと綺麗なお姉さまの一番の分かれ目は、「心の持ちかた」なのかもしれないと思いました。
自分なりの“綺麗”を大事にしつつ、素敵に歳を重ねていきたいですね!
(巴/ライター)
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