自分にとっての理想の女性像ありますか?
ふわふわ〜っと想像する理想の女性像がわたしにもあります。例えば、
・おしゃれすることを忘れない
・髪やお肌やスタイルなどの素材部分を美しく保っている
・トレンドをほどよく取り入れている
・自分に似合うものが分かっている
・新しい自分になる勇気も持ち合わせている
・多くのものを持たず厳選されたものに囲まれている
こんな感じ。
まとめると、いつまでも「あか抜けた女」でいたいのですよね。
野暮ったくなりたくないな、って。
「あか抜け」ってTwitterでもよくトレンドになるワードだと感じます。
女子のあか抜けたい!という思いの強さってかなり強めで、
みんながみんな、あか抜けるために情報収集してますよね。
わかるわかる!!!
わたしはセンスのいい母に育ててもらったのもあり、
わりと小さな頃からあか抜けについて考えて実行してきた方だと思うのですが、
あか抜けたな〜って実際思えるようになったのって、20代半ばくらいかなと。
私の垢抜け歴史を綴らせていただくと、
小学生
世の中に「流行」というものがあることに気づき、その流れに乗ってみたくなる。
はっきり覚えているのは、adidasの3本線のはいったジャージ。
しかし親の趣味じゃなく、却下され、着れず。
それからというものの、洋服や靴をお金を握りしめて自分で買いに行くように。
眉毛を整え始める。マニュキアを塗ってみる。ムダ毛を剃り始める。
グロスとか塗ってみちゃったりする。
中学生
友達と109に買い物へ行く日々。
当時流行っていたのはリズリサ、セシルマクビーなど。
髪に縮毛矯正をかける。板のようなストレートに。笑
雑誌ではメイク特集や、ヘアアレンジ特集にくぎづけ。
メイクは日焼け止めは毎日塗っていて、マスカラだけしていた。あと色つきリップ。
高校生
バレない程度に髪を染め(バレてる)毎日メイクをしていた。
髪もアイロンでストレートかコテで巻く。
(だから誰よりも巻き髪を作るのが上手になった。)
この時代、おしゃれな同級生がめちゃくちゃいたからより刺激になった。
中学生のときにはおしゃれし過ぎると白い目で見られていたけど、
高校生のときはみんなおしゃれだし、個性が爆発していたので、のびのびとおしゃれ活動ができた。
ここまでは前半。
目覚めは早く、おしゃれマセガキとしてがんばっていました。
後半からはみんなも参考になるんじゃないかな。
後半は、お金がない中も工夫して垢抜ける努力をしていました。
20歳
すでに1人暮らしを始め仕事をしていたのだけど、駆け出しなので仕事もすくなく1番貧しかった時代。笑
おしゃれなお姉さんからお下がりをもらったり、古着屋さんに行ったり、工夫していた。
近くにGUもできて、高見えする服を厳選して着てました。
一方高い服はメンズに買ってもらっていた。
美容については、基礎化粧品は今でも使っている良い化粧品を買ってました。
お肌が綺麗ならなにしても垢抜けるもの。
ポイントメイクにおいては自分で買う分はすべてプチプラ。
無駄な買い物にならないようにテスターでしっかり吟味して、厳選して買ってました。
シャンプーはサロン用を使ったり、ボディソープ、ボディクリーム はオーガニックなものをつかっていました。
やっぱり髪や肌など素材に触れるものは妥協したくなかった。
21歳
少しお金に余裕がでてきたころ。
だけど毎月のヘアサロン代が大変だなあと思っていた頃
「ホットペッパービューティにのせる写真を撮らせてくれませんか?タダでカラーやカットするので」
と言ってもらい、歓喜。
練習モデルは失敗されるかも知れないから嫌だったけど、
撮影はちゃんとしたスタイリストにやってもらえるから、かわいく仕上げてくれる。
それに味をしめ、以降すべてモデルでまかなっていた。
たまにモデル料をくれることもあって一石二鳥すぎた。
(いまは聞くところによると、撮影したい美容師とのマッチングサービスもあるみたいだから、
それをつかうのもいいと思う!)
22歳
脱毛、エステ、マツエク、ネイル、といろんなサロンに通い始めた。
マツエクにはこだわっていて、毎回本数や太さ、デザイン(目尻長め、中央長めなど)を変えては自分がしっくりくるデザインを探していました。
まつげが変わると目が大きく変わるんだもの。
その頃はまつげをバチバチに盛る時代だったのもあり両目160本とかつけてたなあ……
脱毛は光。
シェービングや抜くのはお肌に負担がかかるし、肌という素材を美しく見せる為にも脱毛だな!と。
行き始めて良かった。月々のプランに無理がないことと、紹介とかで安く始めるのがいいね。
23歳
ショートカットに。はじめて短くした。
きっかけは彼氏がショートカット好きだったから。笑
はじめての髪型をすることで服の幅が広がり、デカ目のピアスがかわいいなあと感じるようになったり、
思い切ったカラーに挑戦してみたりして、楽しかった。
新たなジャンルからもモテた。笑
このときすごく上手な美容師さんに出会って、
垢ぬけるにはうまい美容師さんによる、うまいカットが欠かせない…!と確信。
(さすがにここでは自腹)
24歳
コテやドライヤーなどプロ用のものを使いはじめた。
仕上がりのクオリティが違うし、なれるとほかのものが使えなくなるほどに効果を実感。
このときはデパコスも大量買いしていた。
基礎化粧品はいつも買っているものから浮気をするものの、結局元サヤの繰り返し。
お金に余裕が出てくると同時に、無駄な買い物をし始めるようになっちゃったかも。
25歳
作家さんからものを買うことにハマる。
アクセサリーやバッグなどを作家さんから購入し始めました。
作り手に会いに行き、作り手から直接買うことの喜びは、
普通の買い物でのよろこびとは比べものにならないくらい大きなものに。
オーダーでつくって頂くことで理想的な一品ができる。
ここで、本当にお気に入りのものに出会うと、そのほかのものを不必要に欲しがることがなくなるのだな、と気づく。
と、こんな感じで私の垢ぬけ歴史は進んで行きました。
若いころから沢山工夫してたし、
大人になっていくと同時にお金をかけることができて、
色々なこともできるようになったけど、そのおかげで失敗したりもしてますね。
まとめ
今はかなり良い感じに仕上がってきたと思えるので、ここまで振り返って、
試行錯誤してきたわたしが垢ぬけるために必要なことをまとめたいと思います。
素材を美しく
肌をきれいにすること
髪をつやつやにすること
眉をきれいに整えること
爪はサロンに行かなくても磨いたりマニキュアを塗ること
体型をヘルシーに保つこと
ムダ毛にきをつけること
このような素材を整えるだけで、あか抜けってほぼ完成するのではないでしょうか。まずはここから。
お金がないなら時間をかける
化粧品をテスターで時間をかけて厳選したように、洋服なら試着、髪型もヘアアレンジなど、たくさんのことに挑戦しましょう。
たくさん挑戦しただけ、自分に似合うものや、似合わないものがわかるようになります。
情報収集を習慣にする
本、雑誌、SNS などであか抜けるための情報収集を欠かさずに。
特に本はその道のプロが書いていることもあり、情報として信頼できるものが多いです。
わたしもゆうに100冊は読んでます。
いまは改めて雑誌もおすすめ。
情報がまとまっていること、トレンドが早いことがメリットです。
不潔を許さない
どんなに素敵なインテリアを並べても、ゴミ屋敷だったらまったく意味ない。
同じように、洋服なら毛玉、シワ、汚れ。
靴はヒールのゴム、表面の汚れ防止スプレー。
バッグの中やポーチの整理。など清潔に保つことを忘れずに。
もちろんカラダについては言うまでもなくです!
無駄にお金を使わない
人は多くのものを持つと、かならず飽和してしまって扱いきれなくなります。
あか抜けるには、プラスすぎずマイナスすぎない状態が大事。
家のなかも洋服もアクセサリーもゴテゴテしてはダサいのです。
着れない服や使わないコスメがたくさんある人は、結局それを活かしきれないダサい人なの。
それを自覚して、とくに気に入る、とくに使えるものだけを持つことを意識して。
そうするとモノが洗練されていきます。
着たいものより、似合うものを
童顔な人が大人っぽい顔に憧れたりするように、人はないものねだりをしがち。
でも結局自分からほど遠いものを選ぶと、まったくしっくりこなくて、似合わないことがほとんど。
だから自分の特徴や似合うものを極めていくことが1番。オーラがでますよ。
かわいい人もみんな、あか抜ける努力をしてる。
よくかわいい人を見ると、「そんなの元が良かったんじゃん!」と言う人がいるかも知れませんが、
私が数多くの芸能人を見ていて確信するのは
「本人、めちゃくちゃ努力してる」
ということ。
綺麗にみえる髪型、服装、メイクの研究に余念がないし、
情報収集も欠かしていません。
かわいいこ同士で情報交換をしたり、時にはファッションやメイクや美容のプロに頼んでグレードアップをしていますね。
あか抜けって卒業が無くって、サボればすぐ野暮ったく戻るものです。
だから私も休まないし、これからもアンテナを張っていきたいなと思います。
それってすごく楽しいことですよね。
ミーハーなおばあちゃんでいれたら楽しいだろうな。これからも努力していきます。わくわく。
(エマちゃん)
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