血液型ごとに性格のイメージってありますよね。
例えばA型は几帳面で真面目など……
でもそれって本当なのでしょうか?
実は、世間で言われているA型のイメージと異なる部分もあるんです。
今回は、A型の「本当の性格」を紹介します!
A型は時間をかけることで本物の信頼関係を築く
A型は義理堅く、困っている人がいれば手を差し伸べようとする人情に篤いところがあります。
それはA型の良いところである反面、その言動の裏には「人に借りを作りたくない」という気持ちがあります。
A型は組織の中でバランスを取りながらうまくやっていきたいという気持ちを強く持っています。
そのため、誰かから何かをしてもらって、そのお返しができていない状態は自分にとってマイナスで、バランスが悪いと感じてしまうのです。
A型の人は、誰かに借りを作るくらいなら、自分が相手に貸しを作っている状態の方が良いと考える傾向にあります。
このように人間関係をプラスマイナスで考えてしまう傾向にあるので、相手は壁を作られているように感じてしまうことも。
しかしA型の義理堅い部分は本物なので、時間をかけることで本物の信頼関係を築くことができるでしょう。
キレると一番怖いのは、実はA型?
A型の人は理性的に振る舞い、穏便な人が多いかもしれません。
ただ、A型の人が穏便な状態でいられるのは、自分の許容範囲内のときだけです。
自分の中で許せないと思った瞬間に、一気に攻撃態勢になり、その勢いはA型ほど執拗で容赦しない血液型はいないというほど。
A型は一度走り出すと止まらないという性質があるため、自分の気持ちを中途半端に終わらせられないという思いからそうなってしまうのかもしれません。
穏便なイメージがあるA型ですが、自分の許容範囲が広いか狭いかの違いがあるだけで、許容範囲が狭い人はたとえA型であってもキレやすいんです。
A型は社交的。交友の幅が広い
A型の人は自分の殻にこもりやすく、対人面では消極的とうイメージを持たれがちです。
しかし、実際のA型はとても社交的なんです。
A型は生活の中で時間の区切りをハッキリさせたいと思う人が多いです。
仕事は仕事、遊びは遊び、としっかりメリハリをつけるところがあります。
そのため、仕事や趣味など、自分が没頭するものができると外の付き合いよりも、自分の時間を優先しようとする傾向にあるのです。
しかし、それ以外の時間は誰よりも明るく社交的なのがA型。
人とは一定の距離を取ろうとするので、ある意味ではよそよそしいと思われてしまうこともありますが、その分交友の幅は広くなります。
多くの人と関わることで、チャンスをつかむきっかけにもなるでしょう。
A型はガラスのハートの持ち主って本当?
A型は、自分で決めたことは自分でやり遂げたいという思いが強い傾向にあります。
そのうえ、失敗したくないという気持ちも強いです。
心が折れてしまわないように、自分自身をガードするのがA型の特徴です。
ただ、だからといってA型はデリケートということではないんです。
自分で決めたことに対して自信を持って突き進むことができるので、「これでいいんだ」と思い込む一面があり、どちらかというと鈍感な方です。
普段から鈍感な分、傷ついたときは大騒ぎしてしまうことがありますが、特別デリケートということはありません。
A型は案外不器用?
A型の人は決めたことは最後までやり遂げるという一途さや真面目さを持っています。
その反面、自分で決めたことにとらわれすぎてしまう一面も。
クールで何事もそつなくこなす印象を持たれることが多いA型ですが、自分というルールにとらわれてしまうという面では、不器用な血液型かもしれませんね。
(占い師/摩弥)
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