血液型別基本性格！B型の表と裏

あなたはB型の性格をどこまで知っていますか。

一般的に知れ渡っているB型のイメージとはまだまだ違う性格が、B型にはたくさんあるのです。

今回は、B型の基本性格から裏の性格までまとめてみました。

熱しやすく冷めやすい、衝動的な性格

よくB型の思考回路は、一点集中型といわれます。

仕事でも趣味でも、興味を持ったら、とにかくのめり込んで没頭します。

何かに夢中になると、他のことには興味がなくなるほどです。

それこそ、仕事に夢中になった人は、仕事人間に。趣味に没頭する人は、趣味にとことんハマるといわれています。

しかし、熱しやすく冷めやすいB型は、一度興味がなくなってしまうと、たちまち気持ちが冷めてしまう一面も……。

趣味も恋愛も、あれだけ夢中になっていたものが、ウソのように興味を無くしてしまいます。

また、B型は男らしさが際立つ、エネルギッシュな血液型です。

自分が「これがしたい！」と思ったら、たちまち行動せずにはいられません。

積極的な性格というよりは、衝動的な性格といったほうが、合っているかもしれません。

時間が夜中だろうが、仕事のことで気になったら、やらなければ気が済まない――。

そうした性格は、B型の思考回路が一点集中型にあることにも関係があるようです。

良くも悪くも自己中心的な性格

B型は言動が積極的です。女性へのアプローチもグイグイと行い、付き合っても男らしく相手を引っ張ります。男性にリードされたい女性にとって、彼ら以上に付き合っていて頼もしさを感じる男性はいないでしょう。

そんなB型ですが、自己中心的な性格に感じることも多いようです。

自分の決めたことに、一直線のB型は周りに気を配るほど、繊細な性格ではありません。

だからこそ、いい意味で周りの影響を受けず、独創的な発想をもたらすこともあるといわれています。

また、周りは目もくれない姿勢は、気持ちがとにかく前向きです。「失敗したらどうしよう……」という危惧は皆無に等しく、成功を信じて厭いません。

多少の困難も自信で乗り越えることができるため、エネルギッシュな性格に感じやすいでしょう。

元々B型は負けず嫌いな血液型です。自分の意見を周りに押し通そうとするのも、このためです。しかし仕事であれば、成功を自分なりに考えたうえで、それを周りにも理解してほしい、という気持ちもあるようです。

不器用で愛らしい血液型

B型は興味のないことには、一切興味が向かないタイプです。

人付き合いにおいてもそれは同じで、嫌いな人にはとことん顔に出てしまいます。

人に合わせることが、B型は苦手なのです。それだけ、言動がわかりやすいといえるでしょうか。

それこそ、仕事がどんなにできる人でも、家のことは全然ダメ。

そうしたタイプはB型には珍しくありません。器用になんでもこなすことが、B型は苦手な性格です。

ですので、彼らと付き合う際には、必然的にマネジャー役や女房役を引き受けることになるでしょう。

おわりに

いかがでしたか。B型に対する見方が、ちょっと変わったのでは……？

彼らの体質を理解することで、距離の図り方も見えてくるものがあるはずです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

（柚木深つばさ／ライター）

【参考文献】

『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）

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