良くも悪くも!?B型って目立ちますよね。
なんとなくB型は悪目立ちするイメージが定着してしまっているようで、血液が単お話になった時に肩身の狭い思いをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、目立つということ必ずしも「何か問題がある」ということではありません。
むしろそれが突出した才能や個性だと周囲の人々から注目されて認められるというケースも多いはず。
例えばこれが日本ではなくアメリカだったら、みんな意見が違って当たり前の風土です。誰にはばかることなく自分んの主張をし合うの一般的です。
年齢や立場を気にして言葉を慎むなんてよいこととは言えず、ズバズバと意見を言っても構いませんし、むしろ日本と違い自己主張のない人は歓迎されません。
ですから、大勢に流されずに自己主張することや独自の道を歩むことについて反発があるのは日本社会独特のものと言えるでしょう。
【よくある光景】
部長:「①②とプランがあるが、今回のコンペは①のプランでいきたいと思うがみんなどう思う?」
部下1:「おっしゃる通り①がバランスよく良いと思います(部長の意見は正しい)」
部下2:「私もお二人の言うように①がよさそうだと思います(どっちでもいや)」
部下3:「①だと思っていました(聞くまでもないだろ)」
B型部下:「私は今回に限っては②プランが良いと思います」
部長「ほう、どうしてだ?(こいつ、B型だからな……)」
B型は本当に「自分勝手」なのか?!
もちろん、本当はB型も好き勝手にやっているわけではありません。また、特別にわがままだったり頑固者だったりするわけではありません。
自分の意見をハッキリと言えるだけなのです。B型は己の正義感を貫き、自分の主張をする人が多いわけですが、みんながやっていることに異を唱えるのはそう簡単なことではありません。また、自分の道を行くためには人一倍の努力と苦労が必要なのです。
とはいえ、表面的には「自分勝手」というイメージがついてしまいやすいのも事実です。
ケースとしては、B型は物怖じすることが少なく、才能も能力ものびのびと発揮する傾向が強くあります。A型やO型にしてみれば、自由に発言できてしまうB型がうらやましいわけです。
自分たちは我慢しながらみんなと同じようにやっておるのに、なんでB型は自分の思うままのやりかたができるのか、そしてその道を切り開いてどんどん進んでいってしまうのかと思ってしまう。
さらに言えば集団とならず一人でもいろんなことに挑戦して成功できてしまうB型を放っておくと、自分たちの身に何か不都合があるかもしれないと恐れたのかもしれません。
「出る杭は打たれる」といいます。「一人で目立っている」という恐れやジェラシーから攻撃を受けることもあるのでしょう。
いつものびのび奔放型のB型が好ましくないと思えてしまうことがあるのかもしれませんね。そこで、あえてB型を「自己中、わがまま」と断定する他の血液型が多いのではないかと思います。
いかがでしたか?
B型の方はご自身を振り返ってみて思い当たるフシはないでしょうか?
その他の血液型の人はどう思いましたか?B型への理解が深まるとよいと思いますが、いかがだったでしょう。
B型についてのお話しはこれだけではありませんから、また別の機会に書かせていただきます。
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