時折「尊い人」、「助けてくれた人」のことを、「天使」という言い方がされます。
人によっては、好きな人が天使に感じられ、たちまち恋に落ちた人もいるかもしれません。
今回は、そんな天使に注目して、相手の天使度を血液型別にまとめてみました。
A型:天使度80%
A型は調和と情を大事にするタイプです。
好きな人はもちろん、家族や友人が困っていたら、いますぐでも駆け出して助けてあげたい――。そんな風に人に尽くせる人がA型には多いです。
人や周りのためなら、自分が我慢をしてでも、調和を大切にするタイプ。空気を読むのも上手で、気配りも行き届いている人が多いでしょう。奉仕する精神と優しさ、真面目さを持ったA型なので、彼らの尽くす姿勢に救われる人はたくさんいるでしょう。
「好きな人に仕事のフォローをしてもらった」「助けられた」と感じられて、異性として気になるのも、この手のタイプです。彼にとっては、助けている意識は少なく、あくまでも自然体としてやっていること。何気なく人を救えるA型は、天性の天使タイプといえるでしょう。
B型:天使度40%
B型は積極的でアグレッシブな血液型です。血液型のなかでも最も男らしいタイプ。
物言いはストレートで、いい意味で遠慮がありません。人の意見を聞くのが苦手で、人に意見を押し付けたり、自分の考えをわからせようとしたりするのが、B型に多い特徴です。
彼らは人に合わせたり、興味のないことに対して、理解を示したりするのが苦手です。そのため、コミュニケーションの取り方が少々苦手で、人間関係の築き方も不器用な人が多いでしょう。
しかし彼らは根が悪いタイプではありません。
彼らに救われることがあるとすれば、彼らが夢中になることでフォローしてくれるかもしれません。仕事人間のB型なら、アドバイスをもらえることは多いでしょう。
O型:天使度60%
O型は聞き上手で、おおらかな外見が特徴的です。相手の話を「うんうん」と何もいわずに聞いてくれる姿勢に、救われる人は多いでしょう。
しかし、内面は意外とリアリストで、黙って話を聞いているようで、ひそかに情報収集をしているという、ちょっと腹黒いところもあります。
ですが、計算してやっているわけではないので、あくまでもそういうタイプなだけです。自分に関係のないことは聞き流していることも多く、細かいことに対してアバウトな人が多いでしょう。
善意の気持ちからというよりも、大雑把なタイプが多いので、結果的にO型に救われる人は多くても、O型自身にはそのつもりは一切なかった人もいるでしょう。
潜在的な天使度は高くありませんが、周囲から見た天使度は高いです。
AB型:天使度30%
AB型は自由気ままに振舞う人が多い一方で、中身は意外と繊細なタイプが少なくありません。人からの束縛をされることを嫌い、感受性が強いことから、落ち込んでしまう人も多いです。
異性から見ると、どこか放っておけない気持ちにさせられるでしょう。
そういった意味で、AB型の自由奔放さに救われる人はいるかもしれません。特にAB型よりも年上の人から見ると、なおさらです。
しかし、彼らは自由でいるほうが、気楽なタイプ。人間関係も密でいるよりも、適度な距離感があったほうが、居心地がいいと思うタイプです。
何かをしてあげて天使と感じるよりも、彼らの自由気ままさが天使に映るでしょう。
おわりに
好きな人に救われて、恋愛がスタートするきっかけもあるでしょう。
相手の天使度に着目しながら、人となりを把握していくのも、関係が築きやすいかもしれませんね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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