自分の仕事、楽しめていますか?
もし、いまの仕事に自信が持てずにいる。もっと自分に合った仕事を探したい……。
そんな女性がいたなら、血液型から見た自分の特性について考えてみては?
もしかしたら、自分でも気づかなかった適職が見つかるかもしれませんよ。
今回は、そんな血液型の能力から見た、適職診断についてまとめてみました。
A型:対人関係が少ない仕事
A型は、義理と人情を大切にする血液型です。
空気を読むのが上手で、気遣いも行き届くことから、サービス業などの対人関係の仕事が向いているのでは……と感じる人も多いでしょう。
しかし、なにかと情を働かせるA型は、人当たりが良すぎるあまり、仕事と割り切れずにヘトヘトになってしまいがち。
逆にあまり人間関係を意識しない職種の方が、適性が高いでしょう。
たとえば会社員なら、事務職、マーケティングなど。手先が器用なタイプなら、職人。
女性らしい仕事なら、手芸、料理などもオススメです。
理数系に強いタイプなら、応用技術の分野で能力を発揮できる可能性もあります。
こうしたなかで、特に自分が興味のある、得意な分野で活躍できると、A型の能力を最大限引き出せるでしょう。
B型:ひとりプレイが可能な仕事
B型の思考パターンは、一点集中型といわれます。
そのため、研究者、学者、エンジニアといった、ひとつの世界に集中していられる職業に適性があります。
ほかにも作家、漫画家、スポーツ選手といった、職業も挙げられるでしょう。
B型は自分の考えに固執(こしつ)し、周りの意見を聞き入れるのが苦手なタイプ。
しかし、アグレッシブで自信家なので、自分の興味のあること、好きなコトをとことん追求し続けられます。
どちらかというと、チームプレイよりも、ひとりプレイで進められる仕事が向いているでしょう。
自分の興味がある、好きなことがあるなら、B型の特性を生かせる仕事なのか、冷静に考えてみては。
なるべく周囲との軋轢が少なくて済む仕事を選びつつ、好きなことに集中できる環境にあるかが、適職の判断になるでしょう。
O型:企業戦士、社長
O型は聞き上手で、穏やかな印象に映ることが多いです。
しかし、中身は意外と頑固でリアリストなタイプ。表面的にそれが出ないため、チームで仕事をしていても軋轢(あつれき)は少ないでしょう。
また、自分の意見を相手に押し付けず、人間関係において潤滑油(じゅんかつゆ)になる存在です。そのため、いつの間にかリーダー的な存在になっていることも多いです。
よくO型に社長が多いといわれる所以(ゆえん)も同様でしょう。
実際、財界、政界、起業家にO型は多いといわれます。
冷静で現実主義者なO型なので、言うべきときは意見し、組織の一員としてまとまりやすいでしょう。
物事を客観的に見る視点もあり、人当たりも良いことから、社内で出世していく人も多いです。
AB型:オールジャンルOK
よくAB型は天才肌といわれます。自分自身をも冷静に見ることができ、独創的な発想を持てるAB型は、どんな仕事にも向いています。知識や能力のある人なら研究者や学者、感受性の高い人なら芸術家も適性があるでしょう。
しかし、AB型の独特な思考パターンに、チームで仕事をする際には、周りがついていくのが大変なことも……。
プライベートでは面白く、小悪魔的な魅力のあるAB型ですが、やや気まぐれなところもあるAB型は、面倒な人と見られてしまうこともあるでしょう。
元々対人関係に距離を置く人が多いため、集団のなかで浮いてしまいがちです。
ですが、AB型がリーダーになった際は、客観的に状況を見極め、的確に指示が出せでしょう。また素晴らしい発想力を持っているAB型なので、仕事ができ、部下にも慕われます。
おわりに
仕事は一生の問題です。自分の性格タイプから、適性の仕事を選んでみるのもありかもしれません。ぜひ適職診断の参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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■A型、O型、B型、AB型、各血液型の基本性格