血液型で性格などの大ざっぱな傾向は分類されますが、“言われてみたいセリフ”にも血液型で違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、男性が言われてみたいセリフに違いはあるのか、血液型別に男性の心理を探ってみました。彼を手玉に取る参考にしてみて下さい。
言われてみたいセリフに血液型で差はない!
結論から言えば、血液型別で言われてみたいセリフに違いがあるかと言うと、正直ありません。
基本的に誰だって褒められ、認められ、愛をささやかれれば、喜ぶものです。
どのような褒め言葉であろうと、大抵の男性は血液型に関係なく喜びますし、同じセリフでも、その時の気分、相手のキャラクター、言い方などによって受け止め方も変わるので、言われたいセリフに血液型での差はないでしょう。
全ての男性は“褒めれば喜ぶ”が基本です。
ただ、どのような表現をするかによって、血液型別で好みが分かれてきます。
セリフではなく“どのように表現するのか”がキモなので、血液型別で違う好みの傾向から、表現の仕方の違いをご紹介します。
A型の男性が言われてみたいセリフ
基本的に男性は遠回しな表現を好みませんが、特にA型男性はストレートで簡潔なセリフを好みます。
オーバーに喜ぶことはありませんが、明快に愛をささやかれた方が理解できるため、A型男性には簡潔でストレートな表現を心がけてみて下さい。
たまに「考えさせるようなセリフが吉」という識者もいますが、A型男性にはむしろ逆効果。考えさせないように、わかりやすく伝えるのが吉です。
好きなら「好き」と伝えるだけで充分なので、長たらしく理由を述べ、好きになるまでのいきさつなどを話す必要はありません。
A型男性からしてみればそんな話は正直つまらないですし、「長いのは勘弁」と思うでしょうから、褒めるにしても愛をささやくにしても、わかりやすくストレートに表現しましょう。
ただし、あざといセリフには敏感に反応するので、そこは注意して下さい。
O型の男性が言われてみたいセリフ
シャイなわけではありませんが、O型男性は熱烈なラブコールに冷めてしまうことがあります。
そのためA型男性とは違い、絶え間なく愛情表現をするより、小出しに愛情表現をするのがベスト。
また、特にO型の人は“愛”という言葉にピンとこない人が多いので、それ以外のセリフを使った方がいいでしょう。
“愛”というセリフが薄っぺらく感じる、大切な言葉だからこそ使わないようにしている、愛を理解できない、という人もいるので、日本人のO型には情熱的な愛情表現はウケが悪いのかもしれませんね。
常に愛情を注ぎ合いたい人からすると、少し温度差を感じるかもしれませんが、距離感や温度差を意識した愛情表現を心がけてみて下さい。
B型の男性が言われてみたいセリフ
B型の男性はどちらかと言うとシャイで、面と向かって愛情表現すると喜びますが、それに応えることができない人が多いです。
そんなシャイなB型の人は、男性も女性も手紙などの間接的な方法で愛情表現をする人が多いので、同じく間接的な愛情表現の方が心にグッとくるかもしれませんね。
ただ、自分自身がストレートに表現できないので、自分ができないからこそストレートに表現されたいと願う人もいます。
B型男性は特に褒め言葉には弱いので、ストレートに表現するにしても、間接的に表現するにしても、どちらにしても素直に受け止めてくれると思いますよ。
AB型の男性が言われてみたいセリフ
AB型男性は、何にしても理由を知りたがる傾向にあるようです。
そのため、褒めるにしても愛情表現するにしても、少し理由を付け加えてあげると、より一層喜ぶかもしれませんね。
AB型の男性は、距離感や温度差など、全体的に恋愛に対してじっくり向き合うタイプなので、熱烈なラブコールは避け、じわじわと攻略するように愛情表現する方がいいかもしれません。
さいごに
男性というのは、繊細ですが単純です。
女性が考えているほど男性は複雑ではありません。基本的にはどの血液型であろうともシンプルな表現がベストでしょう。
また、先述したとおりセリフ自体には差異はないので、セリフよりも、どのように表現するかを意識するのが、血液型別に男性を攻略する秘けつですよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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