あなたは自分自身がSか、Mどちらだと思いますか。
というのも、好きな人との関係は、SMの相性も大事になってくるかもしれません。
あなたが男性に頼り甲斐を求めるなら、M度よりもS度が高いほうが相性はいいでしょう。
そこで今回は、血液型別にSM比率を考えてみました。
気になる人との相性を考える際、自分好みの男性をゲットする際のヒントにしてみてください。
A型男性⇒S:3、M:7
A型男性は、優しくて真面目な好青年と例えられることが多いです。
少々優柔不断ながら情にもろく、イヤなこともイヤといえずに、なにかと損な役目を押し付けられることが多いA型男性。
受け身で消極的な性格であることから、恋愛でも自分からアプローチするよりも、女性からのアプローチを受けて、恋に発展することが多いでしょう。
実際、女性から強引に迫られると、それまでは何とも思っていなかったのに、急に意識し始めるところがあるようです。
SM比率もSよりもMのほうが強いでしょう。
恋人との付き合い方も、自分がグイグイと引っ張っていくより、友達のように話し合って決めていくスタイル。優しい男性が好みの女性にとって、A型男性以上に相性のいい異性はいないでしょう。
B型男性⇒S:8、M:2
B型男性は、最も男らしさが際立つ血液型です。女性にストレートに接し、一度好きになれば、とことんアタックをします。しかし、自分から歩み寄って女性を理解するよりも、自分の考えを女性に認めさせようとする、少々自分勝手なところがあります。
男性にはリードされたい女性にとって、B型以上に魅力的に映る男性はいないでしょう。物事や人の好き嫌いもハッキリとしており、いいと感じる人にはとことん良くするB型。
逆に興味が薄い、苦手な人には言動や態度にそれを表し、無愛想になることも厭いません。こうした特徴を持つB型なので、SM比率はSのほうがはるかに高めでしょう。ただし、一度失敗や挫折をしてしまうと、一気に弱気になる繊細さもあります。
O型男性⇒S:6、M:4
O型男性は日ごろ冷静で、感情的になることは少ない、おおらかな血液型です。自分の興味のないことも「うんうん」と頷いて話を聞ける大人の姿勢は、女性に安心感をもたらします。
しかし、内面は血液型随一に頑固だといわれています。自分の意見を押し付けたりはしませんが、遠回しに自分の意見に誘導させようとし、相手に不快感を与えず、事を運ぼうとするのはO型の才能と言っていいでしょう。
このようなO型の特徴を考えると、SM比率はMよりもSのほうが高いかもしれません。男性から守られたい、でも、優しい男性の方が好き。そんな包容力を求める女性にとって、O型はちょうどいい塩梅の異性に映るでしょう。
AB型男性⇒S:4、M:6
AB型は意外と冷静な血液型で、集中力や記憶力に恵まれた頭のいいタイプが多いといわれます。しかし、自分の意見にこだわりを持たないため、一度決めたことでもコロッと考えを変えてしまいます。
そうした言動に振り回されてしまう異性は多いでしょう。女性によっては、AB型男性はいたずらっ子に移ったり、小悪魔男子に映ったりすることも……。
かといって、シャイで繊細な一面も持ち、女性にとって付き合いが最も難しいタイプです。
SM比率としては、SよりもMのほうが若干高めでしょう。AB型男性は束縛を嫌い、猫のように気まぐれな態度も見受けられます。
恋人に「好きだ」と言っておきながら、素っ気ない態度を取ることもあるでしょう。ただ、どこか放っておけない、寂しがりやの一面も持つことから、Sよりも若干Mのほうが高い印象です。
おわりに
SM比率から、相手の人となりがわかることも多いです。夜の営みについての相性がわかることも多いでしょう。
自分にはどんな男性が合っていて、どんな男性が好みなのか。考えるきっかけにしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
■ドエスな血液型ランキング
■心理テスト|ドS?ドM?あなたのSM度がわかる心理テスト
■隠れSの男性と隠れMの男性の特徴