あなたにはフェチがありますか?
声フェチ、脚フェチ、においフェチ――。
世の中にはたくさんのフェチで溢れていますが。
血液型によっても、あるフェチの傾向が見えてくるかもしれません。
今回は、血液型別に変なフェチについてまとめてみました。
A型:ルーティンに気持ちよさを感じる
A型は几帳面な人が多いといわれます。常識人で慎重派、消極的な人が多いA型。
それこそ、仕事で作成した仕事を何度もチェックしたり、決まったパターンで作業や生活をしたりするのも、A型に多い特徴といえるでしょう。
こうしたA型なので、私生活においても、部屋を日ごろからキレイにし、あるモノはここに置いていないと気が済まない……といった、癖のある傾向があるかもしれません。
はたまた、体を洗うのも腕から洗わないと気が済まない、ご飯はみそ汁から、といった馴染みのある生活パターンがあるA型は多いのでは。
こうしたルーティンがA型にとっての安心材料であり、慎重なA型だからこそ、ルーティンがしっかりとこなせた瞬間、一日にはとても気持ちのいい感覚を味わるでしょう。
B型:新しい刺激に快感を覚える
B型はアグレッシブな血液型です。また、周りにいい意味で気を配らないタイプとも言えます。
元々自分の興味の持ったことに、細く深くのめり込むB型。
周りの意見を聞くよりも、自分の意見をどんどんと取り入れようとするところが、B型の良さでもあります。
それこそ食べることが好きな人なら、お目当てのラーメン屋からリサーチし、積極的に新しいお店に入ろうとするのでは。
B型は前向きであり、積極的な血液型です。単に新しいもの好きということではなく、未経験なことを楽しめるタイプなので、「まだ食べたことのないラーメンに出会えるかもしれない」という期待を持って、行動に映るタイプが多いでしょう。
「もし失敗したらどうしよう」とは考えず、楽観的に捉えられる血液型です。新しい刺激に新鮮味を感じ、快感を覚えるB型は多いかもしれません。
O型:噂好きで知りたがり
O型はよく聞き上手といわれます。「うんうん」とうなずきながら、黙って話を聞いてくれる姿勢に、穏やかで温和な印象を持つ人も多いでしょう。
しかし、実際のところO型は、相手の話を黙って聞いているようで、相手の話から少しでも情報を引き出そうとしている一面もあります。(本人にとってはそこまでの意図はないかもしれないですが)
ただ、現実的で冷静なO型は、感情的かつ理論的に話をする前に、うかつに自分の話をするのは得策ではないと考えています。
そのため、相手の話をじっくりと聞きながら、現状をいち早く的確に捉えようとするのでしょう。
O型にとって情報は、自分に安心感と判断力をもたらすためのもの。
聞き上手である姿勢である反面、情報収集能力も高いO型は、意外と噂好きで人の話を聞くことが、好きかもしれません。
AB型:特になし
AB型は自由気ままな血液型です。恋愛は人並みにありますが、恋愛に没頭するタイプではありません。
元々何事にも深くのめり込むタイプではなく、自分で自分にブレーキをかける、理性的なタイプ。
人付き合いもほどほどで、あまり自分の意見にこだわりを持ちません。
そんなAB型に周囲は混乱し、振り回されてしまうこともあるかもしれません。
集中力、記憶力に恵まれたAB型は、賢いタイプも多いです。
異性が相手ともなれば、わざといたずらっ子のように振舞い、引っ掻き回してしまう人もいるでしょうか。
天性な小悪魔キャラとして、その危なっかしさに興味を惹かれる人も多いでしょう。
とっつきづらいタイプではありながらも、意外とこだわりが薄い彼ら。
フェチと呼べるフェチは人によって様々であり、これといった一貫性がないのが、彼らの特徴かもしれません。
おわりに
好きな人にどんなフェチがあるのか、気になる人も多いのでは。
フェチから人となりがわかることも多いでしょう。
関係の図り方のヒントに、ぜひ活用してみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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