O型基本相性（O型×A型、B型、O型、AB型）まとめ

O型と相性のいい血液型は何でしょうか。

誰とでも、分け隔てなく付き合える印象があるO型。

しかし、実際のところはどうなのでしょうか？

今回は、O型の基本相性についてまとめてみました。

O型女性とA型男性

元々頑固で、女性特有のしっかりとした忍耐強さがあるO型女性と、ちょっと優柔不断な気の優しいA型男性の組み合わせです。相性はよく、男性が女性に合わせる形が多くなるでしょう。

気の弱いA型男性ですが、O型の頼もしさが、パートナーとしての相性の良さを感じさせるでしょう。しかし、A型の特質として、あまり自分の意見を言えない節があります。

O型女性がさり気なく、相手の本音を汲み取れればいいのですが。それができないと、男性の不満が溜まって、関係に亀裂が生じてしまうことも……。

ただ、頑固なO型なので、譲れないところは譲れないまま、謝れないタイプです。O型女性が折れたり、相手に譲れたりする気持ちが持てるだけでも、ふたりの相性は格段によくなるでしょう。

O型女性とB型男性

頑固なO型女性と、自分の意見を押し付けがちなB型男性の組み合わせは、相性としてはあまり良くないようです。

ふたりがうまくやっていくには、お互いが歩み寄る気持ちを持つことです。

O型女性にいたっては、恋人の些細な小言は聞き流してしまうこと。ただし、恋人の言葉をすべて流してしまうと、B型男性は自分を無下にされているようで、プライドが傷つけられてしまいます。彼のプライドを傷つけない程度に聞き流し、ある程度のことは譲ってあげる気持ちが必要です。

B型男性もO型女性の頑固として譲らないところは、諦めること。その諦めがひとつやふたつ程度であれば、ストレスも感じづらいでしょう。「ったくしょうがないな……」と流しつつ、根に持たないことです。お互いが少し大人になることで、ふたりの関係はうまくいく可能性が高まるでしょう。

O型女性とO型男性

相性が悪い組み合わせです。日ごろはお互いに穏やかなので、意見が違っても流しながら、なんとかやっていけるでしょう。しかし、一度ぶつかったり、ケンカをしてしまうと、お互いに一歩も引かないのが、O型の欠点です。

そのとき、折れるのは男性側です。ケンカをしても「こういうこともあるさ」と流せればいいのですが。一歩も引かない状態から、一度のケンカでもふたりの関係を大きく変えてしまいがち。

ケンカをしそうになったら、お互いに距離を置いたほうが、関係に亀裂が生じづらいでしょう。お互いに頑固な自覚があり、それを相手に共有できるだけでも、関係作りが変わる可能性はあります。

O型女性とAB型男性

AB型男性は猫のように気まぐれなので、自分の考えに執着心がありません。一方で、O型女性は自分が「これ」と決めたことは、断固として譲ろうとしません。しかし、AB型がストレスなく譲れることで、関係はうまくいきます。

また、日ごろは穏やかで冷静で、落ち着いた雰囲気のO型女性にとって、AB型男性は癒しの存在です。束縛も激しくなく、自分の行動を好きにさせてくれるO型女性の存在は、居心地の良さも感じられます。

O型女性にとっても、AB型男性の「これは」ということは聞いてくれるので、ストレスを感じづらいでしょう。意外と長い目で見てもうまくいきやすい組み合わせなので、相性はいいといえます。

おわりに

いい印象のあるO型ですが、組み合わせによっては相性の悪い関係もあります。

自分や相手にとって、相性のいい相手を選ぶことで、生涯にわたっていい関係を築けるパートナーになれるのではないでしょうか。

（柚木深つばさ／ライター）

【参考文献】

『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）

 
■血液型別！恋愛相性コラム～O型編～（O型女性×A・B・O・AB型男性）
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