好きな人がAB型であることで、悩んでいる女性はいませんか?
変わり者、天才肌のイメージが強いAB型。そんなイメージから、どう付き合ったらいいのか、構えてしまっている女性もいるかもしれません。
今回は、AB型の変なところあるあるを集めてみました。
AB型の人となりを把握するヒントに、ぜひ役立ててみてくださいね。
AB型は自由人でいい加減?
よくAB型は、二重人格と言われます。実際、A型とB型の側面を持っているAB型。リラックスしているときのAB型は温和で、周囲との和を大切にするA型体質です。かたや仕事で集中しているときは、周りを寄せ付けないほど、凝り性になるB型体質。まさに、A型とB型の特徴を併せ持ったのが、AB型の特徴といえるでしょう。
そうしたなかで、AB型ならではの一面も見え隠れしています。
それは、発想の転換ができる点。仕事でも私生活でも、「なにか違うぞ」と思ったことは、あっさりと考えを変えられるのが、AB型の利点なのです。
それこそ何か月も練り上げてきたプロジェクトを、まったく一から作り上げるのは、大変な苦労が伴うでしょう。しかし、それができてしまうのがAB型なのです。
よくAB型に天才肌が多いといわれるのも、発想の転換が容易にでき、既成概念にこだわらない、自由な発想を持てるからでしょう。
ただ、AB型のすべてが芸術家になれるわけではありません。いい意味でも悪い意味でも諦めがいいAB型は、仕事が長続きしない人もいるでしょう。これは恋人関係においても同様です。
繊細で傷つきやすい猫体質
感性でモノを考えるAB型に、芸術肌が多いのは当人の性格が繊細で傷つきやすい、シャイな性格も関係があるでしょう。シャイな人は、自分自身を客観視できるもの。
さらにAB型は感情の起伏が激しく、陽気だったかと思いきや、突然落ち込んでしまう、極端なところもあります。人付き合いをするには、難しいタイプかもしれません。
実際、他人に対して距離を置くことが多く、束縛を嫌います。たとえ好きな人でも、絶対に踏み込ませない領域を持っており、異性にとって最も付き合いづらいタイプになるでしょう。
デートのときは、あれほど「好きだ好きだ」と言っておきながら、次の日になったら素っ気ない態度を取ることも珍しくありません。まるで猫のように態度がコロコロと変わることで、振り回されてしまう異性は多いでしょう。
おわりに
特にAB型と付き合う恋人は、手を焼くことが多いかもしれません。
でも、AB型の特徴がこうだと分かれば、付き合い方も見えてくるのでは。あまり束縛をし過ぎず、温かい目で見守ってあげてください。
「ちょっとそれは……」ということだけ、しっかりと意見してあげれば、AB型が道に外れることはないでしょう。
あなたがAB型のいい飼い主になってあげることで、彼らといい関係が築けるはずです。
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
(柚木深つばさ/ライター)
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