あなたはB型に対して、どんなイメージを抱いていますか?
自分勝手?男らしい?自分の考えを絶対に譲らない……?
今回は、B型の性格傾向として、変なところあるあるをまとめてみました。
気になる人がB型だった場合、相手とどうしたらいい関係を築けるのか、ぜひヒントにしてみてくださいね。
ひとつのことに集中すると、周りが見えなくなる
B型の思考パターンは、一点集中型といわれています。
こだわる対象が仕事であれば、究極の仕事人間になります。
恋人や家族のことは後回し。対象が趣味であれば、仕事に身が入らなくなり、定職に就かずアルバイトなどで食いつなぐ人も。
しかし、何かの拍子に興味を失うと、たちまち熱が冷めてしまいます。
これは仕事であろうと、趣味であろうと、恋愛だろうと、すべてに当てはまります。
好き嫌いがハッキリしている
B型は興味のないことと、興味のあることの温度差がはっきりとしています。
たとえば、世間でどんなにニュースになっていることでも、自分が興味のないことは一切気にしません。これは人に対しても同じです。
好き嫌いがハッキリしているため、好きな人と嫌いな人に対する態度も一目瞭然。
人に合わせることが苦手なため、時には自分勝手な性格と思われてしまうことも多いでしょう。
良くも悪くも男らしい
ひとつの考えに集中するぶん、自分の考えに執着してしまいます。
相手と意見が違うと、自分の意見を認めさせようとしたりする傾向も。
B型が自分勝手なイメージを抱くのは、性格というよりも、思考パターンによるものです。
行動や言い方もストレートで、男らしい人が多いでしょう。口調もやや決めつけるような言い方になってしまい、相手からすると問い詰められているように感じられることも。
立ち直りが遅い
自信家で、アグレッシブなタイプのB型。ですが、たった一度の失敗やミスで、自信を失ってしまうことがあります。いままでの元気はどこへやら。なかなか立ち直れないほど、繊細な一面を持っています。
それもこれも、B型が自分の考えに執着し、信じてやまないからです。それだけに、自分の思った通りにいかなかったことに、ショックを受けてしまうのでしょう。
なかなか気持ちを切り替えられず、ズルズルと引きずってしまうのもB型の特徴です。
大げさに話す
B型は論理的に物を考える人が多いでしょう。話をする際も、最初に結論が決まっています。一方で、少々話を飛ばしてしまうことが少なくありません。
たとえば、まだ異動が決まっていないのに、「俺、近々異動するかもしれない」と、周囲に話したりします。上司が異動したことをきっかけに、自分も……と勝手に考えるのです。
B型の話で色々と勘違いしてしまう人は少なくないでしょう。
おわりに
B型の人となりが把握できたでしょうか。
B型の特徴がわかれば、関係の図り方も見えてくるでしょう。
ぜひ距離を縮めるヒントに、活用してみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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