あなたは裏表があるほうですか。
社会人になれば、どんな人でも職場の顔と、プライベートの顔がありますね。大人になればなるほど、いろいろな自分を演じているものでしょう。
今回は、血液型別に表の顔と裏の顔を紹介します。好きな人が本当はどんな人間性を抱いているのかチェックしてみてください。
A型
調和と情を大切にするA型。
自分を犠牲にしても、周りのことを考えることができるタイプです。しかし犠牲にできるからといって、我慢することがストレスにならないわけではありません。
ストレスを発散するために、普段のイメージとは違った一面を持っている可能性は考えられます。たとえば仕事や友人関係では優しい人という印象の彼も、プライベートではどこか素っ気なくて冷たい。
あるいはビックリするような趣味や嗜好を持っているとか…。
彼の普段の様子を観察しながら、休みの日は何をしているのか、どんな趣味で好みを持っているのかなど、それとなく聞いてみてくださいね。
そこから普段の彼のイメージとは違った一面が見えてくるかもしれませんよ。
B型
最もギャップが少ないのはB型でしょう。
というのも一点集中型のB型は、仕事、趣味、プライベートと、没頭するのがコレと決まっていることが多いからです。
仕事に生きる人は仕事に、趣味に生きる人は趣味に生きます。男らしさが際立つ血液型だけに、行動も他の血液型の男性よりわかりやすいかもしれません。
表の顔、裏の顔があるとすれば、外面がいい点が挙げられます。表の顔は人付き合いのいいイメージでも、裏の顔は家の中で亭主関白といったケースも少なくありません。
元々B型男性は、亭主関白な男性が多いという話も。男らしく、バイタリティーあふれるのがB型の魅力のひとつです。多少自分勝手に映る彼らですが、良さに目を向けることで女性として頼りになる部分は多いでしょう。
O型
一見聞き上手で穏やかなO型。
しかし血液型のなかで、最も頑固者とされています。このギャップは、血液型随一かもしれません。自分が「これだ!」と思ったものは、たとえ恋人の意見でも譲ろうとしません。
B型男性のように、自分の意見が正しいという態度はとりませんが、それとなく自分に合わせるように話を交わしたりします。
なかなか心が見えるようで、見えないのが彼らの特徴です。表の顔では穏やかですが、裏の顔は意外にも冷静沈着です。
彼らの素顔を見るには、日ごろからコミュニケーションをとることが大切。話をすることで、彼らの本音が少しずつ見えてくるはずです。本音を語ることをしない彼らも、打ち解けることによって少しずつ素顔が明らかになっていくでしょう。
AB型
AB型は表の顔と裏の顔があるようで、意外とないのが特徴的でしょう。
どちらも彼らの素顔である場合が多いからです。自分の意見に執着がなく、束縛を苦手とするAB型。大胆不敵なように見えて、実は繊細でナイーブなところがあるのが彼らです。表の顔と裏の顔という線引きではなく、「どちらの顔も彼ら」と捉えるのが正しいでしょう。
そんな彼らと付き合う際は、二面性あるいは多重性を楽しむことです。あまり深く考えず、目の前の彼に付き合ってあげてください。
元々猫のような気まぐれさを持っています。明日になれば、意見がコロッと変わっているかもしれません。最初は驚くこともあるかもしれませんが、そんなB型ならではのギャップを楽しめるといいですね。
おわりに
表の顔、裏の顔、誰しもがあって当然だと思います。
そんな両方の顔を自然と出せる相手こそ、長続きする運命の相手なのかもしれません。お互いを知っていく過程で、距離を図るヒントにしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
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