あなたは感情が顔に出やすいタイプですか?
好きな人が顔に出やすいタイプなら、付き合っていて人となりも把握しやすいでしょう。
相手のいま考えていることも察しやすいかもしれませんね。
逆に顔に出にくいタイプだと、何を考えているかわからず、付き合いづらいのでは?
そこで今回は、感情が顔に出やすい血液型をランキング形式でまとめてみました。
ぜひ、好きな人の人となりを把握するヒントにしてみてくださいね。
第1位:B型
B型の思考パターンは、一点集中型といわれます。
それは一度ひとつのことを考え始めると、たちまち周りが見えなくなってしまうほど。
それこそ仕事に夢中になるタイプなら、少々家庭や恋人に気が回らなくなってしまう人は多いでしょう。
元々B型は好き嫌いがハッキリとしているタイプです。
興味のない人には態度ですぐにわかり、逆に好意の持っている人には自分から積極的に話しかけるでしょう。
このことから、B型の言動は極めてわかりやすいといえます。
B型が夢中になっているもの、興味の矛先は親しい人以外にも一目瞭然でしょう。
感情を隠すことは苦手で、気持ちが顔に出やすい血液型だと思います。
第2位:A型
A型の思考パターンは、記憶連鎖型といわれています。記憶力がいいA型は、過去の経験や体験から物事を考え、思考することが多いです。
裏を返せば、経験のないことには二の足を踏み、躊躇する消極的なタイプ。
逆に経験済みなことには、大胆な行動に出ることが少なくありません。すなわち、A型の経験レベルによって、感情が表に出やすいかどうか、分かれるシーンがあるでしょう。
しかし、常識人で慎重なA型は、基本的には真面目で人のいいタイプが多いです。
情に弱く、身内のためなら理屈抜きで行動することも。
このように気の優しい人が多いことから、感情が顔に出やすいタイプでしょう。元々周囲との足並みをそろえて行動するA型なので、争いを好みません。ウソをつくことは苦手で、正直な人が多いと思います。
第3位:O型
O型の思考パターンは、城壁型といわれます。よくO型は聞き上手といわれるように、人当たりよく映ることが多いでしょう。対人関係は表面的で幅広い付き合いになります。
元々冷静で物事を客観的に見るO型は、たとえ怒っていても頭のなかは、意外と冷めていることが多いです。感情的になって、カッと取り乱すことは少ないでしょう。
怒るときも、いま怒って大丈夫か、冷静な自分を持っているほどです。
この辺りはB型、A型にはない特徴でしょう。よって、感情が顔に出にくいタイプだと思います。
自分の本音をあまり言わないことから、意外な意見に周囲が驚くことは多いでしょう。周囲を冷静に見ているO型は、賢い血液型といえます。
第4位:AB型
AB型の思考パターンは、パラドックス型といわれます。元々A型とB型の側面が一緒になっているAB型。AB型が二重人格といわれる所以も、イメージしやすいのでは。
一方でAB型ならではの特徴が、これまでの考えを一切捨て去ることができることです。O型と違って、自分の考えに執着がないこと以上に、冷静で物怖じしないタイプが多いです。恋愛でいえば小悪魔に映り、相手を翻弄させることもあるでしょう。
このようにAB型の行動が読めず、感情が顔に出ていたとしても、わからないことが多いかもしれません。
しかし、意外と繊細な一面を持っていることが多いAB型は、行動と心が乖離している可能性もあり、つかず離れず注意深く見てあげる必要があるでしょう。
おわりに
感情が顔に出やすい出にくいタイプによって、付き合い方も変わってくるでしょう。
ぜひ関係の図り方のヒントにしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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