あなたの好みは年上?それとも年下ですか?
自分のタイプによって、それぞれ相性のいい年齢差があるでしょう。
今回は、血液型をヒントに、理想の年齢差を考えてみました。
自分にはどんな人が合っているのか、気になる人との相性を見極めるヒントにしてみてくださいね。
A型の場合
A型は気の優しい人情家が多いです。恋人はもちろん、家族や友人を大切にするタイプである一方で、イヤなことをイヤといえない、優柔不断な態度も目立ちます。
ガマン強いので、恋愛は長続きしますが、どちらかというと受け身な体質です。
押しに弱く、男性であれば頼りがいがないけど、真面目な好青年。
女性なら女性らしい、おしとやかなタイプが多いでしょう。
そんなA型なので、年齢差はあったほうが相性はいいでしょう。
男女ともに、年上がいいのでは?
また同年齢であれば友達のように付き合えるカップルが多く、年齢差があるほど相手の存在が頼りになるでしょう。
しかし、正面切ってイヤなことをイヤといえない体質なので、あまり年齢差があると、自分の意見が言いづらくなる恐れも。
5歳以内であれば、相性よく付き合えるのではないでしょうか。
B型の場合
B型は男女ともに男らしく、アグレッシブな血液型です。
男性であれば「男は家庭よりも仕事」と言い切るほど、仕事に没頭する可能性が高いです。
こと恋愛に対しても、相手が決まればひとりに集中しますが、仕事人間であれば家庭を顧みない傾向にある人もいます。
その一方で、自分を理解してほしい、認めてほしいという、B型らしい主張も多いでしょう。
そう考えると、彼らの気持ちを受け止められる、年上年下が理想かもしれません。
彼らを温かく見守ることができ、ときにサポート役に徹することができる年齢差です。
人に合わせるのが苦手なB型なので、彼らに合わせて行動できる人と相性がいいでしょう。
たとえば、包容力のある10歳以内の年上、もしくは5歳以内の年下など。
ですが相性がよければ、年齢差はこだわらなくてもよいのもB型の特長かもしれません。
O型の場合
O型は冷静で、取り乱すことをしないタイプです。
自分が興味のないことも「うんうん」と聞いてくれることから、安心感を抱く人も多いでしょう。
人に強要することも少ないので、付き合っている相手にとって、自由に行動ができるのもメリットです。
O型は、お互いが好きなら、多少外で遊ぼうが構わないと思っている人も……。
自分の許容範囲であれば、相手の好きなようにさせることができる、大人な一面があります。
O型さえよければ、年下でも好きになれるタイプでしょう。
元々頑固で、さりげなく自分の思い通りに事を運ばせるのが上手なO型です。
内面的なこだわりもがあるので、それを良しとできる人と相性がいいでしょう。
年上であれば5歳以内。年下であれば10歳以内と、相性がいいかもしれません。
AB型の場合
AB型は自由を愛する、気ままな血液型です。
感性でモノを考えるため、彼らの行動が読めず、振り回される異性は多いでしょう。
束縛を嫌う人も多く、好きな人であっても、絶対に踏み込ませない領域を持っているのがAB型です。
その一方で、繊細で傷つきやすい一面を持っているのも、AB型の特徴です。
彼らのようなタイプと付き合うには、遠巻きながら温かく見守ってあげられる年上が理想でしょう。
10歳以上離れていても、相性はいいかもしれません。
彼らを「かわいい」と思える相手なら、AB型自身も付き合いやすいと思えるのでは。
「好きだ」と言ったり、そっけない態度を取ったりと、まるで猫のような気まぐれさ加減を、どう捉えられるかがポイントです。
おわりに
各血液型の理想的な年齢差を考えてみました。それぞれの血液型に、個性があります。お互いの相性を見極め、欠点を上手に補える相手なら、いい関係を築けるでしょう。
(柚木深つばさ/ライター)
■【血液型別】A型、B型、O型、AB型の愛情表現
■血液型別!脈ナシサイン
■【血液型別】A型、B型、O型、AB型各星座の恋愛傾向