好きになった彼氏がAB型だと、相手との関係に不安を抱いてしまう人も多いのではないでしょうか。一般的にAB型はとっつきづらいイメージが強く、好みが分かれる血液型のひとつかもしれません。
そこで今回は、AB型彼氏の取扱説明書についてまとめてみました。
AB型彼氏とはどんな風に付き合ったらいいのか。ちょっと困っている人がいれば、ぜひ前向きに恋をするきっかけにしてみてくださいね。
目指すは、彼の飼い主!?
AB型男性は、感性でモノを考える自由人と言われています。自分の考えにあまりこだわりがないため、一度決めた考えも簡単に変えてしまいます。
そんな様子に、特に付き合っている人にとっては、振り回されてしまうこともしばしばあるでしょう。
感情の起伏も激しく、驚くほど陽気だったかと思いきや、突然落ち込んでしまうこともあり、付き合い方に悩んでしまう異性も多いかもしれません。
AB型彼氏と付き合う際は、女性側が大きな度量を求められそうですね。たとえば年上であったり、人生経験が豊富な女性だったりです。
性格的に穏やかで、細かいことにこだわりを持たないタイプの女性とも相性がいいでしょう。
どちらかというと、彼主導で付き合うというよりも、彼の言動を温かく見守ってあげられる――彼の飼い主になれるような付き合いが求められそうです。
彼の自由を尊重してあげる
AB型男性は、他人に対して距離を置くことが多く、束縛されることを嫌うタイプが多いと言われています。
たとえ好きな人が相手でも、絶対に踏み込んでほしくない領域があり、付き合っている女性にとっては、大きな不安材料になるでしょう。
一方で、昨日まではあんなに「大好き」と言っていたのに、今日になったら急に素っ気ない態度を取ることもAB型は珍しくありません。いうなれば、ネコに例えるとわかりやすいでしょうか。
ですので、ベタベタした付き合いというよりは、淡泊な付き合いでも気にならない女性。かたや、しっかりと自分の意見を持った女性でないと、いいように振り回されてしまいかねないでしょう。
基本的に、AB型を自由にさせてあげられる。そして、自分の時間を持ちつつも、適度な距離で彼を構ってあげられる。
そんな彼氏との付き合いを上手にプロデュースしてあげられる女性なら、彼氏ともども居心地の良さを作る手立てになるでしょう。
年下彼氏だと思って可愛がってあげよう
AB型彼氏の扱い方が少しは理解できたでしょうか。恋愛は付き合う相手が変われば、恋の仕方も大きく変わるものです。AB型彼氏の場合は、女性側が求められることが多いため、少々苦労してしまうことも多いかもしれません。
いうなれば、最も付き合いづらいタイプとも言えるでしょう。でも、付き合い方さえわかれば、好きな人と幸せを実感しながら恋ができるはずです。ぜひいい恋愛ができるよう、参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
■【血液型別】B型彼氏の取り扱い説明書
■【血液型別】A型彼氏の取り扱い説明書
■【血液型別】A型、B型、O型、AB型 彼氏の取り扱い説明書