好きな人との結婚を考えたとき、本当に相手と結婚していいのか。ふと不安になってしまう人は少なくないのではないでしょうか。
結婚は、相手との相性と、そもそもお互いが結婚に向いているタイプかも、見極める必要があるでしょう。
今回は、結婚後に良い家庭を築けるタイプを、血液型別にランキング形式でまとめてみました。
相性を図るポイントから、お互いが結婚に向いているタイプか、ぜひ見極めの参考にしてみてくださいね。
第1位:O型
O型は穏やかで落ち着いた血液型です。年齢問わず、安定した付き合いができることから、結婚に向いたタイプと言えます。
ロマンチストであり、好きな人を喜ばせることが大好き。細かいことを気にせず、大筋が合っていれば良しと考えられるタイプなので、物事を決める際も、相手とのこだわりで揉めることは少ないでしょう。
相手に上手く合わせられることから、よき相談相手、よきパートナーになり得る存在です。
O型の存在に安心し、頼りがいを感じられる人は多いでしょう。特に心配性で、ひとりでは判断できない、誰かに頼りたいタイプにとって、O型のようなタイプは相性がいいです。
ワンマンタイプではなく、自由に自分を発揮しやすいタイプなので、「結婚後も仕事を続けたい」「自分のやりたいことを尊重してほしい」と思う人にオススメ。
O型と結婚することで居心地のいい、付き合いの長い結婚生活を送ることができるでしょう。
第2位:A型
A型は真面目で優しい、人のいいタイプが多いです。結婚は一生に及ぶ問題ですね。
パートナーと寄り添い、苦楽を共にできるA型は、性格がよく、とても誠実です。決してひとりでは乗り越えられそうにない苦難も、A型がいればとても心強いでしょう。
やや優柔不断で、頼りがいに欠けるA型ですが、友達のように気軽になんでも話すことができ、親しみやすい雰囲気は、圧倒的な魅力です。
どちらかというと、自分のことは自分で、相手をリードするほどの力強さがあるタイプのほうが、A型とは相性がいいかもしれません。
あるいは、共に悩みながら、楽しみながら生活を共にしたいと、お互いに覚悟が持てる関係なら、結婚しても上手くいく可能性は十分にあります。
結婚すると恋愛とは違った苦労がありますが、苦労がお互いの信頼と絆をさらに深めるでしょう。苦労の分だけ、よい家庭を築けるチャンスも大いに高まっていきますよ。
第3位:B型
B型は男らしく、パートナーをリードし、グイグイと即時判断し、行動するタイプが多いです。
やや自分勝手なところと、融通が利かず、頑固で人に合わせないところはありますが、相性によってはいいパートナーになり得る可能性もあります。
たとえば、自分が優柔不断でひとりでは思うように行動ができないタイプ。交渉上手で、人間関係の軋轢をうまく解消できるタイプ。
そうした相手なら、B型の良さに魅力を感じ、欠点を上手にカバーできる関係になれるでしょう。
B型自身も、欠点の自覚はあるため、それをうまくカバーできる存在は貴重であり、魅力を感じやすいと思います。
結婚はお互いの相性が大事であり、凹凸を補える関係であれば、長続きしやすいものです。
お互いがなくてはならない存在になったとき、結婚の意味も変わり、結婚後の生活も魅力が大いに変化するでしょう。
第4位:AB型
AB型は自由を愛し、気分屋なところがあり、元々結婚にあまり向いていないタイプが少なくありません。AB型は依存、束縛を嫌うタイプです。
結婚して自分の自由な時間が減ることを嫌い、相手との関係が上手くいかなくなってしまう人も少なくありません。
AB型のようなタイプと結婚を上手くやっていくには、お互いが自立して付き合えるタイプであること。
また、物事の決定をきちんと話し合いができることの両方を、お互いが備えていることが条件になります。
いわゆる結婚の最低条件を、お互いがきちんと満たせるか、でしょうか。結婚は毎日のことです。
恋愛は人並みにあるAB型も、毎日相手と顔を合せるとなると、相手の存在が変わってくることも多いでしょう。
お互いがひとりの大人として、しっかりとパートナーの存在を果たせるかどうかが、よい家庭を築けるキーポイントになります。
おわりに
結婚後にいい家庭を築けるかどうかは、どんな人と結婚するかも大事です。
自身と相手の存在をきちんと見極め、よい結婚にできるよう、考えるきっかけにしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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