血液型O型恋愛傾向

血液型だと、O型の男性が好み――。

そんな女性は、意外と多いのでは。

おおらかで、穏やかに映るO型。魅力を感じる女性はたくさんいると思います。

今回は、血液型O型の恋愛傾向について考えてみました。

O型男性がどんな恋愛をするかで、アプローチの仕方も見えてくるかもしれません。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

はぐらかすのが上手

O型は、自分のいい方向にことを動かすのが、上手な血液型です。

どことなく意見をすり替えたり、はぐらかして逃げたりするO型は、自分が「こうしたいな」と思ったことを、それとなく誘導し、発言します。

それこそ、好きな人との会話でも「うーん、どうだろうね」とハッキリと答えなかったり、「日曜日の〇時にデートしよう」と理由をいわず、デートの誘いをしたりします。

それが通用しない場合は、ダンマリを決行します。この辺りは付き合う前でも、付き合った後でも同じでしょう。

全体的にどこか本音を見せない部分があるので、彼が何を考えているのかわからず、悩んだり、気になったりする女性は多いと思います。

しかし、悪意があってしている場合は少なく、そういうタイプであるだけに過ぎません。

頭がよく、冷静に状況を把握しているO型。

あくまでもふたりの関係を客観視して、本音を言わないのでしょう。

はたまた、「友達と遊びたい」「疲れで休みたいから」といった都合で、自分の思うように事を運ばせたいだけかもしれません。

好きな人には本音を晒す

O型は聞き上手で、誰にでも親しく付き合えるタイプです。

そのため、なかには勘違いしてしまう女性もいるかもしれません。

でも、本当に好きになった人には、尽くし方が違います。

相手が喜ぶデートプランを練り、相手のために話を聞くでしょう。

普段なら本音をあまり言わない彼も、好きな人には心を開くことも厭いません。

本来聞き上手のO型ですが、自分に関係のないことは聞き流し、違うことを考えていることも多いです。

元々優しい人でも、好きでもない人のために、多くの自己犠牲は払わないでしょう。

頑固で自己中心的な一面も

O型は頑固な血液型といわれています。

表面的はおだやかで安心感を与えてくれるO型ですが、中身は意外と自己中心的です。

自分が「これは」ということは、相手が好きな人でも譲りませんし、頑なに意見を変えようとはしません。この辺りが、付き合っていてどう映るかで、ふたりの関係は大きく変わってくるでしょう。

でも、ひとつやふたつ付き合っていれば、不満はあるものです。そういうタイプだとわかれば、目をつむることは難しくないのではないでしょうか。

おわりに

人気の血液型のO型ですが、異性となると、また違った一面を覗かせるもの。

彼らのタイプを踏まえておくことで、付き合い方が見えてくることも多いでしょう。

意外な一面も、恋愛関係だからこそ知れたと前向きに捉えて、ふたりの関係を大事にしてくださいね。

（柚木深つばさ／ライター）

【参考文献】

『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）

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