あなたにとって、友達と恋人の境界線はなんでしょうか。
友達と恋人はまったくの別物ですよね。
しかし、その線引きは人によっては、様々でしょう。
今回は、血液型別に考える「友達と恋人の境界線」についてまとめてみました。
A型の場合
友達想いで、情を大切にするのがA型です。友達から助けを求められれば、恋人の約束よりも友達を優先することもあります。
友達として付き合っているうちに、相手のことを異性として意識し出したり、仲良くなるうちに「いいな」と惹かれるのは、A型ならでは。
とはいえ、友達対象と恋人対象が別物であることは、A型も感じています。その境界線は、相手を異性として感じられるかで決まることが多いでしょう。
どんなに仲が良くても、異性を感じられる見た目である。はたまた、「触ってみたい」といった、感情が湧き上がるなど――。
元々A型はロマンチストで、女性らしいタイプです。距離の図り方もお互いの共通点から、仲良くなるパターンが多いでしょう。
相手を友達対象とするのか、恋人対象としてするのか。出会い始めはその境界線が曖昧で、その後の関係の図り方で決まることも多いです。
押しに弱いA型なので、グイグイと攻められれば、そのままカップルとして関係が進展することも。お互いに受け身だと友達のままで、思うように関係が進まないこともあるでしょうか。
B型の場合
男らしさが際立つB型は、友達と恋人の境界線がハッキリとしています。友達は仕事仲間、趣味仲間といったように、共通ポイントから関係が成り立つことが多い印象です。
一方で恋人は、そうした共通ポイントとは別に、自分のタイプであれば、たちまち恋に落ちます。見た目がタイプなら、相手の内面はそっちのけで、たちまち恋人対象として見ることが多いでしょうか。
相手のことが気になって、「趣味は?」「仕事は何しているの?」と、内面が知りたくなります。アプローチも積極性で、時間をかけません。
そんなB型なので、友達は友達、恋人は恋人と、相手を見る対象がハッキリとしているでしょう。
A型のように時間をかけて、相手との関係を図ることはしません。
友達対象であれば、仕事、趣味の話をし、恋人対象であれば、グイグイとアプローチをします。白黒ハッキリとつけたいB型なので、その境界線が曖昧な相手には、曖昧な態度を取ってしまい、自身もどう接したらいいのか、見るからに困ってしまうかもしれません。
O型の場合
O型は落ち着いた性格で、物事を客観視する冷静さを持ち寄せています。
友達と恋人の境界線も一般的には、友達は友達、恋人は恋人として、自分でそれとなく判断し、関係を図っています。
傍目では友達対象、恋人対象とあからさまに選別するようには見えないかもしれません。
しかし、彼らのなかでは白黒ハッキリとつけていたり、曖昧だったりするようです。
元々聞き上手でコミュニケーションの取り方がうまい彼らです。あからさまに動揺したり、何かを言い聞かせたりはしないので、友達に見られているのか、恋人対象に見られているのか、わからないときも多いでしょう。
しかし、友達対象であれば一線を越えることはしませんし、恋人対象であれば彼らからの何らかのアクションが見られるはずです。
まずは距離を図っていき、仲良くすることが、友達、恋人対象候補として、彼らの印象を際立たせるのではないでしょうか。
AB型の場合
AB型は物事に対する執着が薄い
といわれています。恋人対象として見ていた相手に対しても、急に素っ気なくなったり、恋愛感情が薄れてしまうことも。かといって、友達対象として見ていた相手が、急に恋愛対象として見る場合もあるようです。
どこか気分屋で、気まぐれな彼ら。しかし、彼らも悪意や具体的な考えがあってやっているわけではありません。
それが彼らの体質であり、享受できない女性にとっては、振り回されたり、危なっかしく思えることも多いでしょう。
彼らから恋愛対象に見られるには、ほどよい距離感でつかず離れずを意識することだと思います。友達対象としては、自分の仕事、趣味など、好みと合う人と一緒になることが多いようです。
彼らのスタンスに理解を示し、見守る姿勢で接してあげられると、彼が困ったとき、心の支えとして距離を図れるタイミングが出てくるのではないでしょうか。
おわりに
どうしたら恋人対象に見られるのか。男性のタイプをそれとなく理解し、関係を図ることで、見えてくるヒントがあるかもしれません。
(柚木深つばさ/ライター)
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