血液型別！脈ナシサイン

好きな人から脈があるのか、悩んでいる女性はいませんか。

人によって、脈アリナシのサインは違うもの。

素っ気ない態度を取っていても、好意がある人もいれば、脈アリのような態度を取っていて、勘違いさせる人もいるでしょう。

そこで今回は、血液型別に脈ナシサインを集めてみました。相手の好意を見極めるヒントとして、活用してみてください。

A型の場合

A型は人のいい血液型です。調和と情を大切にし、ちょっとやそっとのことでは、相手を嫌いになれない、真面目で優しい人が多いです。

元々ガマンの血液型といわれるだけに、損をするとわかっていても、相手のために動いてしまうA型は、正面を切って脈がないことを言えない人が多いでしょう。

そのため、相手の気持ちに気づかず、アタックをし続けてしまう人も……。

相手への情が深いことから、「ごめん、別れたい」と言えずに、ズルズルと関係を続けてしまうのも、A型に多いといわれています。

ついつい、相手に合わせ過ぎて無理をさせてしまったり、自分の本音を言えずに我慢させてしまっているなら、それは脈ナシサインかもしれません。

逆に、彼らの本音に気づき、配慮できる姿勢が持てれば、相手とはいい関係を築けるチャンスが高いでしょう。

B型の場合

B型は行動がストレートです。「これ」と決めた人には、とことんアタックします。自分のことを話したり共通点を探って、なんとか自分の考えを相手に認めさせようとするので、少々自己中心的に映ることも多いでしょう。

元々好き嫌いがハッキリとしているB型は、自分に興味のあることにはアクティブですが、興味のないことには消極的。嫌いな人には、その態度が露骨に表れるので、無愛想に映ることも多いでしょう。脈ナシサインは極めてわかりやすいと思います。

B型を口説き落そうものなら、共通点から仲良くなることです。

仕事、趣味など、相手が夢中になっているものから、相手を認め、許容すること。すると、相手の興味は自然とこちらに向いてくる可能性が高いでしょう。

O型の場合

常に冷静で、カッとなって取り乱すことをしないO型。

自分が興味のないことも、「うんうん」と頷いて聞いてくれるため、安心感をもたらします。しかし、なかなか本音を見せることをしないため、相手の気持ちがわかりづらいのも、O型の特徴です。

意外と頑固なO型は、自分のペースに相手を巻き込んでしまいます。たとえば自分の意に反することなら、遠巻きに意見を誘導させる。それがダメな場合は、だんまりを決めてしまいます。

相手に不快感を与えず、自分の思い通りに運ばせるのが、O型はとても上手です。脈ナシサインを見るときは、こちらも冷静になって、相手の本意はどこにあるのか考えましょう。

脈があれば素直に誘いに乗ってくるでしょうし、脈がなければ遠回しに代替案や断りが見られるでしょう。

逆にO型の脈アリを見極めたい時、彼らの本音をいかにして聞き出すかが、キーポイントになるはずです。

AB型の場合

感性でモノを考えるAB型は、シャイで頭のいい人が多いといわれます。自分自身を客観視できる唯一の血液型であり、それだけ繊細で冷静な血液型です。

元々恋愛に対して、のめり込むタイプではありません。人付き合いはほどほどが一番と考えるタイプで、束縛は嫌い、ワイワイと騒ぐことも好きではありません。それでも人並みに恋はしますし、興味はあります。

しかし、猫のように気まぐれな一面があり、相手に「好きだ」「一緒にいたい」と言っておきながら、次の日にはコロッと素っ気ない態度を取ることも……。人によっては、いいように振り回されてしまうでしょう。

ですので、最も付き合うのが難しいタイプといえそうです。物言いはストレートなので、脈ナシサインを見抜くことはそう難しくないでしょう。相手と無理のない距離感を持つことで、付き合い方もコツを掴みやすいはず。

干渉し過ぎず、温かく見守ってあげられる姿勢が持てると、相手の脈アリ度は高まると思います。

おわりに

好きになった人の脈アリが判断つきづらい……。そんな場合は、血液型を参考にしてみると、相手の本意が見えてくるかもしれません。

（柚木深つばさ／ライター）

【参考文献】

『気になることが全部わかる！怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦（三笠書房）

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